ルートヴィッヒ

今週の練習から交響曲7番本気で練習します。今まで見たいに曲を流して終わりという練習ではありません。細かいところに息を吹き込み、光を当て、より立体的に、よりカラフルに7番を分解掃除していきます。
その第一歩は、譜面の読み込み、なんですが、その前にまずはベートーヴェンの人となりを研究してみましょう。
ベートーヴェンというのはどういう人ですか?これから度々質問することになると思います。その人が書く曲ですから、その人の人となりが反映されていて当然なんです。ですから曲の解釈に行き詰まったら、ベートーヴェンがどういう人なのか考えることにしましょう。
小学校や中学校の頃に夏休みの宿題で年表とか作りませんでした?
皆さんももし時間があれば、年表作ってみましょう。項目はなんでもいいんです。ベートーヴェンの生まれた年と死んだ年をマークして、7年が書かれた1812年、初演された1813年をマーク。
そこに自分で好きなように項目を埋めていきましょう。日本なら江戸時代。アメリカならゴールドラッシュの少し前。言うまでもなくヨーロッパはナポレオンの時代。この曲が書かれた頃を考え、そしてその中で生きるベートーヴェンのことを考えてみましょう。
楽器を持つだけが練習ではありませんよ。

bpomd

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

コンサートホール

年末ジャンボ売っていますね。
本当にホール欲しいです。客席500くらいのホールでいいんです。それも無理なら練習用のホールでいいです。
皆さんはホールには「シューボックス型」と「ヴィンヤード型」があるのをご存じですか?
シューボックス型というのはその名の通り靴箱のように長方形のホールで、海外ではウィーンフィルの学友協会大ホールが有名ですね。日本だとオーチャードホールとか、オペラシティのタケミツメモリアルがシューボックス型ですね。
ちょっと見にくい席も出てきますが、何しろ音響は最高です。
ヴィンヤード型はワイン畑のことで日本語にすれば段々畑にでもなるのでしょうか?客席が段々になっているからこの名が付いたそうで、海外ではベルリンフィルの本拠地フィルハーモニーホールが有名ですし、日本ではサントリーホールがこの形を採用しています。
この形のホールは作るのが大変だそうですが、客席を一杯作れてしかも近くにすることが出来るのが利点だそうです。
この他にもいくつかあるようですが、世界中のホールがシューボックスかヴィンヤードで作られているのが実情のようです。
皆さんは好きなホールありますか?
私は本拠地を作るならヴィンヤード型の方が好きです。この前行った日大のカザルスホールの規模でヴィンヤード型のホールを作るのが私の究極の夢です。文京フィルハーモニック管弦楽団の本拠地。
今からホールの名前考えましょうかね?なにがいいですか?

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楽天的な音楽監督

演奏会の曲が全部決まりました。アンコールはここで発表出来ませんが、それ以外は下記の通りです。
ベートーヴェン作曲 序曲コリオラン
モーツアルト作曲 ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲(コンチェルタンテ)
ベートーヴェン作曲 交響曲7番
です。
音楽に詳しい方なら「え?」と思われることでしょう。コンチェルタンテってヴィオラ2パートなんです。
問:ヴィオラ足りるの?
答え:多分。
今時点でヴィオラ4人しかいなくってそのうちの一人はソリストになっちゃいます。それで2パートって…。
だと思います。今の時点では無謀です。でも人が集まるのを待っていたら出来ない曲はいっぱいあります。それにこういうのは逆転の発想なんです。コンチェルタンテをやることで、関東近県のヴィオリストが大挙してうちの楽団に来てくれるかも知れません。
先のことなんか分かりません。でもそれを恐れていてはなんにも出来ないんです。人が集まるか心配していたらオーケストラなんて作れませんよ(笑)。
さて、ということで、今週1週間かけてネット上で演奏会の宣伝活動をします。
それと今週中に2月の合宿の宿を抑えます。
そして、延び延びになっていた楽団員募集兼演奏会ちらしを作ります。
やらなくちゃいけないことがいっぱいありますが、頑張ります。

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第15回練習報告

正団員は「グルスケ」をつかって出欠登録をお願いしているので、何人出席かを把握出来ているのですが、今日は出席少ない。
オケにとって一番重要なヴィオラ奏者の見学者がいるというのに…。
勿論どのパートも大切で、軽く考えているなんて事はないですが、なにしろヴィオラは絶対数が少ない希少パートですから、ちょっとは肩入れしちゃうのも許してください。
ミーティング時に10人ちょっとしかいなくって暗澹たる気持ちだったんです。コンマス休みだし…(号泣)。モーツアルトの25番とハイドン・ヴァリエーションは今日で一旦お休みに入ります。そのモーツアルトから始めたんですが、結局今日までモーツアルトらしさは出せませんでしたね。
難攻不落のモーツアルトですね(笑)。
でも、その分コリオランは着実に仕上がってきていますし、私の要求も段々高く難しくなっていると思います。
そしてこの日の出色は7番でしたね。この時間には、1stヴァイオリン4人。2ndヴァイオリン2人。ヴィオラ2人。チェロ1人。フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット1人ずつに、ホルンとトランペット2人ずつという、少ないながらもバランスのよい編成で、頭っから「お?」と思わせる集中力と気合いの入り方でした。
2楽章の重苦しさは特筆ものでしたし、3楽章は私が振り間違えて止まりましたが、みんなが一体となったいい演奏でした。4楽章の気合いの入り方といったら「もう本番?」と思うほどでした。
たった20人でもこんなにいい演奏が出来るなんて、本当に吃驚しました。
来週からは7番も細かく手を入れていきますので、頑張りましょうね。
そして、練習が4時間ないのに、飲みは軽く5時間以上。毎回本当に楽団の皆さんのバイタリティーには感心します。寒くなりますが、とにかく体調管理には気をつけてくださいね。

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BPO第15回練習報告 2006年11月25日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
12:40 セッティング、音だし、楽譜配布
13:00 ミーティング(ここから遅刻になります)出来るだけ出席のこと
13:15 入団者面談
14:00 合奏開始
17:00 合奏終了
17:30 完全退館
18:00 食事会(希望者のみ、でも出来るだけ出てください)
練習参加者18名(うち食事会参加者10名)

ミーティングの連絡事項
・5月の定期演奏会まで各パートに首席を起きます。首席といっても演奏をリードするというよりは連絡事項や楽譜のとりまとめなど庶務係のような意味合いが強いです。今回は強制的に各パートで11月までの出席の多い人にやってもらいます。どうしても困るという場合は申し出てください。
・12月からは定期演奏会の曲を決定して練習します。7番も通すだけではなくピックアップして練習しますので、可能な限り練習には参加してください。また、来週から「弦練」を行います。12時35分から始めます。
・合宿の参加確認を行いますので、必ずメールなどには目を通してください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト 交響曲25番
2)ベートーヴェン コリオラン序曲
3)ベートーヴェン 交響曲7番
4)ブラームス ハイドン・ヴァリエーション

人数少なかったですが、熱の入ったいい練習でした。人数ではなくてやっぱり気持ちなんだな、と改めて気づきました。by音楽監督

復活

今日は学習院大学の音楽部の演奏会を聴いてきました。マーラーの2番「復活」です。合唱が入るし、オケも80人超の大編成です。総勢200人位のステージというのは圧巻ですし、お客さんも2300入る東京文化の大ホールが9割方埋まっていました。
東京ってアマオケいっぱいありますし、多くのアマオケが楽団員不足を悩んでいる状況ではなかなかこういう大編成を聞くチャンスには恵まれません。
プロオケならたまにやるのでしょうが、プロオケは高いし、何度も書きますが、聴きに行くなら私はアマオケを断然おすすめします。アマオケは技術的に高くはないですが、曲に対する情熱が違いますし、そういう演奏を聴いた方が絶対に勉強になるからです。
マーラー長いんで途中5回位気を失ったんですが、5回気を失ってもまだやっている(笑)。
でもね、やっぱり生の演奏というのは全然違いました。これはCDを何枚聴いても絶対に敵わない部分だと思いますし、CDというのは記憶を補完する道具なんだな、ということを改めて思い知らされました。
あれほど難解だったあの曲がスラスラと頭に入ってくるんです。勿論正しい解釈ではないかも知れませんが、大切なのは聴衆に伝えることで、私には充分に伝わりました。色即是空、空即是色。音楽は始まった瞬間に終わっているんです。そして人間の生も同様です。
生まれた瞬間に死んでいるんです。
復活はその事を伝えているんだと思いますが、それを知っていたにしてはマーラーってしみったれていますよね(笑)。生涯死に怯えていたなんて愚の骨頂だって私は思いますがね。
とにかく、いい演奏でした。

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初心忘るるべからず

明日東京文化会館でマーラーの2番を聴いてきます。勿論アマオケです。学習院の管弦楽部なんですが、アマオケの中でも学生オケの音って吹奏楽に近いと私は感じています。良く言えば勢いがある。悪くいえばお行儀が良すぎる。
社会人のアマオケはレベルの差もあるし、演奏もどっかで破綻しかかったりしてスリルとサスペンスだったりするのが楽しいです。
大学オケの場合、必死感や緊張感は良く伝わってきます。そらそうですよね。毎年卒業していく人がいる。毎年入ってくる人がいる。甲子園感覚というか、定期演奏会が大きな区切りって感じが良く伝わってくるのが大学オケの醍醐味ですよね。
うちのオケ、同じメンバーで何年もやりたいと思う一方で、新しい人が入ってきて欲しいとも思います。その意味では多分私なんかが意図しなくても自然に人の出入りって出来ちゃうと思うんですが、私が気をつけなくちゃ行けないのは「仲がよいのと、内輪感の線引き」だと思うんです。
仲の悪い楽団てあるようで、管と弦で打ち上げの飲む場所が違うとか団内で選曲とかの勢力争いをしているアマオケも意外と多いようです。その逆に完全にメンバーが固定化されていて、新しい人が入りにくいオケも、特に小さな編成のオケに多いそうです。
うちは仲の良い楽団であることは勿論ですが、内輪受けの新しい人が入りにくい雰囲気の楽団には絶対にしたくないと思っています。
ありがたいことに今週も見学者が来てくれます。見学にくる方の気持ち、うちの楽団員なら分かりますよね?ドキドキワクワクして不安と期待が混ざったあの気持ちを忘れていないですよね?
見学の方が早く馴染めるようにみんなで暖かくおもてなししましょうね。

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酒席奏者&首席奏者

さて、以前からお話ししていたように11月中にすべての曲を決めて、12月から定期演奏会の曲に集中します。それに伴って各パートの首席を決めます。
本来であれば、各パート毎に投票を行って出来れば全員一致で「首席奏者」を決めたいところですが、まだ正団員が30人に行かない状況ですし、楽団としての組織が確定していない状況ですので、今回は11月までの練習出席回数の多い人を無条件で「首席奏者」とします。
ただし、1点だけ最初に確認しておきます。うちの楽団の首席奏者は「上手であればなれる」というものではないことははっきり宣言しておきます。楽団の理念である「練習に来られない上手な人よりも、毎回練習に来る下手くそを大切にする」というのはお題目ではありません。
うちの楽団の首席は「上手か下手か」だけでは決めません。また毎回の任期は春の定期演奏会までの1年です。
勿論パート員全員が認める上手な人が首席になるのであればなんの問題もありませんが、首席奏者がなかなか練習に来られないのであれば、それは練習にならないわけです。
うちの楽団は演奏会に出ること「だけ」が目的ではありません。毎回の練習を大切にする楽団です。その事だけは絶対に忘れないでください。
今回の首席奏者選びはそうはいっても臨時の措置ですので、これは出席率だけで選びます。メインプログラムのファースト奏者でなくても結構ですし、演奏をリードする必要もありません。任期も半年ですから気楽な気持ちで、私を助けると思って引き受けてください。
因みに酒席奏者は年中無休で受け付けています。絶賛募集中です(笑)。

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ピアノ弾かなきゃ~!

あのねぇ。「のだめカンタービレ」ってやっぱり主役のだめなのかね?私は千秋さまとのだめの2人が主人公だと思うので、オーケストラのシーンもっと欲しいなぁと以前言ったら「のだめが主人公なのでオーケストラのシーンなくても仕方がないのでは?」と言われてしまいました。
のだめが月9で放映されることによってクラシックブームが再燃しているようですが、これに便乗して入団希望者が大量に入るハズ…。だったんですが、そうでもないようです(苦笑)。
今日も「のだめ」見ていて思ったんですが、もしかしたらピアノ習おうという人が大量に出ているのかも知れません(号泣)。
実は私は昨年末にヤフオクで2万円の電子ピアノを購入しました。今年オケを作るつもりだったので、その指揮の勉強になればと思ってのことでした。1月から結構真剣に「独学」したのですが、4月に入って「壁」にぶち当たり、パッタリと止まってしまいました。
指揮の勉強も必要ですが、基本的な音楽の勉強が圧倒的に足りていないので、ピアノに時間を取るようにしようと思います。ということで今日はその一方でソルフェージュの教材も買ってみました。
密かに「指揮者になりたい!」という人が来てくれないかなぁ、とも思っています(笑)。

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第14回練習報告

正団員の方には「グルスケ」で出欠登録をお願いしているので、練習前に大体の計画は立てられるようになりました。でも今日みたいに予めお休みが多いと分かっているとどんよりもします(泣き)。
11月までは7番はとにかく通して、12月からは細かくやっていこうと思っています。でもねぇ。練習始めた最初の頃は通ったのに、最近は1楽章のフェルマータからの再開が上手く行かないし、3楽章のホルンのヘミオラも引っかかります。
指揮者としては悩みどころなんですが、こういうところも練習で何とかしなくてはいけません。練習方法考えておきます。
あと、全体にテンポ感悪いですねぇ(笑)。私もトロンボーンを持つとひどいんですが、とにかくメトロノーム使ってください。もう全員がテンポきちんとつかめるようになるまで、毎週言い続けます。何回でもしつこく言います。場合によってはメトロノーム使って合奏します(笑)。
音符の長さにシビアになりましょう。4分音符は4分音符の長さをきちんと守ってください。8分音符はきちんと8分音符。長すぎたり短くなったりしないように意識してください。
特に問題なのは「休符」です。8分休符や4分休符の長さが本当にバラバラです。感覚で演奏している証拠ですね。メトロノームかけましょう。
芸人さんで「笑わせているのは才能だが、笑われているのは惨めだ」と言いますが、音楽も一緒です、「テンポを揺らしているのは才能ですが、テンポが揺れているのは音楽ではありません」。
メトロノームかけて練習してください。
漫然と繰り返し練習をするより、毎回毎回テーマを持って、目的を持って練習しましょう。我々は社会人であったり、学生であったりして音楽が本業の人は少ししかいません。限られた時間で上達するには「頭」を使うしかないです。
毎週の練習に出来て、少しずつでもいいから確実に上達していきましょう。私はそういう練習を目指しています。
因みに食事会も10人参加してくれたんですが、飲み出しが早かったので20時には解散してしまいました(その時点で残っていたのは4人)。
来週は練習も食事会も盛り上がりましょうね。私も勉強して練習して体調万全で行きます!

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