BPO第63回練習報告 2007年10月13日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)Bプログラム

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:45 弦分奏(室内楽やります) 弦楽器の方は第2音楽室使えます。
13:40 ミーティング(ここから遅刻になります)出席のこと
14:00 合奏開始(順番は未定)
    ベートーヴェン 交響曲3番2楽章
    モーツアルト 皇帝ティートの慈悲序曲
    ハイドン 交響曲101番4楽章
    アンコール曲
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者37名(うち食事会参加者15名)

ミーティングの連絡事項
・社会人として挨拶の出来る人でいましょうね。
・11月3日は練習お休みですが、文吹へ出張したい方は事前に申し出てください。必ず事前申請してください。
・11月10日は文林中学校が使えません。現在場所を探し中です。
・合宿の日程が決まりました。08年3月21日(金)から23日(日)まで千葉の岩井で行います。スケジュールこじ開けておいてください。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「グルスケ」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト  皇帝ティートの慈悲序曲
2)ハイドン    交響曲101番「時計」
3)ベートーヴェン 交響曲3番「エロイカ」
4)メンデルスゾーン 結婚行進曲

今日の録音は絶対に聞いてください。室内楽もチーム毎に面白味がありましたが、エロイカの2楽章が渾身の出来でしたよ。by音楽監督

パート練習

今週はフルートパートが自主的にパート練習を行うようです。他のパートもぜひパート練習を積極的に行って欲しいと思っています。
楽団としても合奏練習の前に弦と管の分奏など行うには行っていますが、当然十分ではありません。そもそも弦と管という大きな括りでは細かい練習は出来ません。また、仮にパート毎の練習を楽団としてやるとなると1回やったら次まで3ヶ月くらい順番が回ってきません。
第2音楽室が使える事もありますから、ぜひとも首席が音頭をとってパート練習を自主的にやって欲しいと思います。
その際に一つ基本的な事があります。それは「首席は偉いわけではない」ので各パート員が頼りっきりになる事がないようにしましょう、という事です。パート練習はパートとしての統一感を出す為にするわけです。
積極的に自分の意見を出して首席を助けるようにしましょう。また、首席もそういう風にパートをまとめるように配慮してください。
うちの楽団は色んなレベルの人がいます。統一の目標は建てにくいですが、それぞれがそれぞれのレベルで上達できるよう、向上心を持って練習に参加してもらえればと思います。
有名なケネディ大統領の言葉を書いておきます。
「わが同胞のアメリカ人よ、あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。わが同胞の世界の市民よ、アメリカがあなたのために何をしてくれるかではなく、われわれと共に人類の自由のために何ができるかを問おうではないか。」
皆さんも楽団が何をかしてくれるか、ではなく自分が楽団に何が出来るか?を問うてみてください。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

自信

私は今年の演奏会で初めて「暗譜」で指揮をしました。
暗譜で指揮をするっていうのは自分でいうのもなんですが凄い事なんですよ。適当に振って暗譜で振るというのはやって出来なくはないんです。度胸さえあれば(笑)。
でも、ちゃんとオケをコントロールしながら暗譜で振るというのはつまりは、スコアを全部暗記するという事であり、それは結構大変な事なんです。
私はそれを自分に課してやりました。
全てが上手くいったかと言えばそれは分かりませんが、私はその時の私が出来るすべてを全力でやり切りました。
それは大きな自信になりました。
一度やり遂げ、自信をつけると次のステップがやってきます。今シーズンの曲の譜面は今までとは比べ物にならないほど早く私の頭に吸い込まれて行きます。それは私自身の成長であり、自信がさらに能力を開花させているという事なのだと思いますが、しかし、そうすると新たな壁も目の前に出てきます。
人間はこうやって自らの能力を高めて行くのだと私は信じています。これは決して「階段状」になっていて、この段階まで来るとオッケーとかいうものではなく、緩やかなスパイラル状の長い道で、そこには小節線も区切りもないんです。
大切なのは冷静に自分を見つめる目で(これがある人は指揮者になれますし、ない人は指揮者にはなれません)出来る事と出来ない事を常に見極める事です。
皆さんには、どんな事でもいいですから、自信を持ってもっと堂々と、楽しく演奏してもらいたいと思っています。
私にだって出来るんですから(笑)。

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近況

コントラバスの2台目を買いました。楽団員が2人目になりそうなのと、先を見越しての事です。これが呼び水になってくれればいいな、との思いもあります。今回も前回同様4万円と少しの中国製のコントラバスです。
セカンドヴァイオリンの募集があと1人で定員に達しそうです。実際にはまだ正団員になっていないので、もう少し余裕があるのかもしれませんが、見学希望の方達が全員入団すれば定員の8プルトになるという事です。
1回目の定期演奏会はファーストヴァイオリンが4プルトで、セカンドヴァイオリンが5プルトだったわけで、たった半年足らずでここまで来たのは凄いなぁと思います。因にファーストヴァイオリンはやっと6プルト。
初心者歓迎のオーケストラですから、セカンドヴァイオリンから埋まって行くのは想定済みでしたが、実際はオーケストラのパートとしては決してセカンドが簡単という事はないんですね。全く別のパートというつもりもないんですが、管楽器のファースト、セカンドとは全く別物である事は言うまでもない事ですね。
ファーストヴァイオリンはあと3プルトありますから、もう一踏ん張りです。
そろそろ、来年後半の予定を立て始めなくてはいけません。12月に予定するウィンターコンサートの内容をどうするか、まだ発足前ですが評議会で決めようと思っています。その決定次第では年明け早々にトロンボーンとチューバの募集を開始します。ホルンの定員も増やさなくてはいけません。
勿論、足りていないヴィオラ、チェロ、コントラバスは引き続き募集を強化します。
その一方で、練習に来てくれた人に満足してもらえるような練習内容も考えなくはなりません。楽しく上達できる方法論を日々模索して、うちの楽団にカスタマイズして実践しなくてはなりません。
因に今週弦楽器のプルトを仮決めしました。まだ、これから入団の人もいますので、本決定ではありませんが、とりあえず11月からはプルトでの練習になります(楽団員はグルスケを確認してください)。
弦楽器はより実践的なパート練習をしますし、管楽器はアンサンブル強化の為の室内楽をやって行こうと思っています。
音楽の秋です。色々動きますよ♪

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指揮のお稽古

以前にも書いたように指揮の練習はその9割以上が楽譜の読み込みです。では、楽譜の読み込みさえ出来れば指揮者としては充分かと言うとそんな事はなくて、やはり指揮棒のテクニックというものが必要ですし、音楽を具現化する知識や言葉も必要です。
私は書物を読んで音楽的な知識を深め、楽譜の読み込みを少しずつ行っていきますが、それと平行してプロの指揮者の指揮を見て、指揮のテクニックを盗むようにしています。
幸い名指揮者のDVDというのはいっぱい発売されていますから、教材には事欠かないわけです。指揮者はいっぱいいますが、上手な指揮者というのは案外少ないものです。逆に指揮が上手なら感動的な名演奏が出来るかというとそうでもないのもまた事実です。
また、(指揮法の技術的に)下手くそな指揮者の演奏から得る事が多いのも事実です。
多分楽団員の殆どは自分の楽器の先生について習っていると思いますが、私にも先生が欲しいのは事実だし、また必要でもあるんですね。なかなか指揮を教えてくれるという場所はないし、アマチュアオーケストラの指導を教えてくれると言う(ある意味奇特な)先生がいないのも事実です。
やっぱりこういうのって経験を積まなきゃダメんなんですね。

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切磋琢磨

楽団はスクールではないですから、強制的に何かをさせるという事はしません(少なくともうちの楽団では)。あくまで自主性を重んじますし、個々人がそれぞれのレベルに応じて向上心を持って練習してくれればそれでいいです。
楽団として統一の目標を持ってそれに向かうという事ではどうしてもきしみが出ますし、誰がかつまらなくなるし、誰かが窮屈に感じるわけです。
ですから、私は目標は限りなく高くする事にしています。合奏ではプロの演奏者に言うような事も言いますし、限りなく上手になってもらいたいと思っています。
とはいえ、スクールではないので、合奏の中で完全なる解決策を提示したり、その為に繰り返し練習したりという事はしません。あくまでも土曜日の練習は合奏をする事がポイントで、合奏力をつける為の練習というのをポイントにおいています。
今日の練習でとても感じたのは、皆さんとてもよく個人練習をしてもらっている、という事です。それぞれの部分部分をとれば凄くよくできるのですが、全体を通して演奏すると、あちこちに傷がある。
2回目以降や、出来ない部分を指摘すると出来るようになるのですが、1回目からは出来ない。
逆に言えば、傷はあってもいいのですが、メリハリが欲しいんですね。ちゃんと演奏して欲しいところはやって、そうでもないところは抜けばいいのですが、全部に全力を出してヨレヨレになってしまうのでは演奏を聴いている方が「おいおい」と思っています。
つまりは、演奏のコントロールが出来ていないんですね。
聴衆は譜面を見ていないので「先がどうなるか分からない」ですが、皆さんは譜面を見ているのですから常に先を見通して「コントロールした演奏」をして欲しいんです。
まぁ、1回から出来ないというのは単に集中力の問題ですから、いまのところ問題ないですね。
とにかくね、折角大人数で合奏をしているわけですから、個人練習では出来ない事、気がつかない事をやっていきましょう。それが合奏練習の楽しさですから。

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今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)Aプログラム

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:45 弦分奏(エロイカやります) 弦楽器の方は第2音楽室使えます。
13:40 ミーティング(ここから遅刻になります)出席のこと
14:00 合奏開始(順番は未定)
    ベートーヴェン 交響曲3番4楽章
    モーツアルト 皇帝ティートの慈悲序曲
    ハイドン 交響曲101番2楽章
    メンデルスゾーン 結婚行進曲
    アンコール曲
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者35名(うち食事会参加者15名)

ミーティングの連絡事項
・11月3日は練習お休みですが、文吹へ出張したい方は事前に申し出てください。必ず事前申請してください。
・11月10日は文林中学校が使えません。現在場所を探し中です。
・合宿の日程が決まりました。08年3月21日(金)から23日(日)まで千葉の岩井で行います。スケジュールこじ開けておいてください。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「グルスケ」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト  皇帝ティートの慈悲序曲
2)ハイドン    交響曲101番「時計」
3)ベートーヴェン 交響曲3番「エロイカ」
4)メンデルスゾーン 結婚行進曲

細かい部分の曲の仕上がりは目覚ましいものがあると思います。自信を持って演奏するようにしましょう。by音楽監督

苦手

何日か前のブログに、持続可能な楽団運営の為には出来ない事はやらないと書きましたが、私にとってもの凄く苦手なのに、楽団運営していく上でどうしても避けて通れないものがあります。
「会計」です。
お金は時間とともにとても貴重なものです。たとえ1円といえども無駄には出来ませんし、私はするような性格ではありません。
楽団の会計はきちんとしなくてはいけないと分かっていますが、どうにも苦手でね。放っておきになっています。というか、実際は私はかなりの資材をこの楽団に投入していて、それがいくらなのか、楽団創設以来の領収書を全部繰れば分かるのですが、にんともかんとも。
しかし、それではいけないのは分かっています。
今週、2台目のコントラバスを購入しましたし、近日中にタンブリンを購入する予定です。そして、12月に来年のウィンターコンサート(仮題)の会場取りをしなくてはいけないので、出入りが多くなります。
いつまでも放ってはおけないわけです。
そこで、私は考えました。来週から正団員の皆さんには毎週の楽団口座の残高をお知らせします。帳簿にはなりませんが、毎週の速報という形でやっていきます。
いや、勿論それで完全だと言うつもりはないです。しかし、やらないよりマシだし、今の私が出来る一番手っ取り早い方法なんです。
出来る事はすぐやる。出来る事しかしない。
なんとかこんなところで勘弁してやってください(懇願)。

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ちょっと驚き

今日ヴィオラの見学希望者からメールが来て、楽団員名簿を整理しました。
指揮者1名。これはある意味織り込み済みで、そのうち楽団ない指揮者を養成して行くつもり。
パーカッション2名。定員通り。まぁ、来年以降ロマン派をやるとなると3名から4名は必要になるでしょう。現状でも練習参加率を考えると、もう一人欲しいところですがね。
トランペット4名。正団員2名。しかし楽団一出席率の芳しくないパートで、つい最近定員を3名から4名にしたばかり。
フレンチホルン5名。正団員4名。ロマン派以降はホルンパートは4パートになるのが多いので、来年以降ここは定員を6名にする予定。練習出席は割りかし安定しているが上吹きが一人もいないのが目下の悩み。
ファゴット2名。正団員1名。漸く2パート埋まる状況になりました。安定した練習の為にも早く3名の定員は満たしたいところ。
クラリネット3名。正団員3名。練習参加は平均1.5人と言ったところ。Esクラリネットかバスクラリネットが吹ける奏者が欲しいところ。
オーボエ3名。正団員3名。管楽器一練習参加率はよいが押し出しの弱い3人が集まっているのが悩みどころ。音程が3人バラバラで毎回号泣。
フルート3名。正団員3名。パートとしての練習が一番出来ていないパートで、3人吹き方がまちまち。パート練がもっと必要なパート。
コントラバス2名。正団員1名。目標の10人はほど遠く、また正団員が一番最後まで入らなかったパートですが、来年の5月までには奇跡が起きているはず。
チェロ6名。正団員6名。弦楽器で最も仲がよく、出て来ない週は全滅することもしばしば。6人入って以来見学者がぴたりと途絶えているのも気になるところ。
ヴィオラ7人。正団員3人。実質3人しかいません(号泣)。全員出て来てくれたら凄いことになるのですが、このパートも来年5月までにはチェロパートを超える人数になると信じています。
セカンドヴァイオリン14人。正団員10人。充実度著しいパートだが、迷える子羊さんも多いので、今後セカンドヴァイオリンのパート練習を充実させる予定。
ファーストヴァイオリン13人。正団員12人。ちっともファーストヴァイオリンらしくない控えめでおとなしいパート。
現在登録団員なんと65人。正団員51人。最近では毎週の練習参加者が安定して30人を超えてきました。とはいえ、私の目標は毎週全員が出て来ることです。
音楽室狭いよ~♪という嬉しい悲鳴が出るのはいつの日のことでしょうか(笑)。

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

継続は力なり

努力という言葉は嫌いな私ですが「継続は力なり」というのは大好きな言葉です。
トロンボーンを始めたときも、指揮を始めたときも、楽団を始めたときも、私はそれが楽しくて始めたのですが、例えば、いつまでたっても上手にならないトロンボーン。周りの人から理解が得られなくって、しかも自分の不勉強さや下手くそさに絶望した指揮。前のオケで人間関係のトラブルに嫌気が指して新しいオケを作った。
そういったトラブルみたいなものや壁というのは誰にでもあるし、どんな楽器や、楽器以外の人生全てに共通すると思いますが、大切なことは「続けること」です。
がむしゃらに頑張るというのは、美しい面もあるかもしれませんし、他人に評価を受けるかもしれませんが、そんなのは続かないんです。
私はこの楽団を作った時に「100年続く楽団にしよう」と決めました。上手な楽団を作ろうでもなく、仲の良い楽団にしよう、でもないです。「続けられる楽団」です。
その考えは今も変わっていませんし、常にそのことを実践しているし、逆に続けられないことはしないことにしています。
これが全てです。
持続可能な楽団を作るには、最初に完璧なものを用意するか、徐々に時間をかけて作って行くかどっちかしかありません。最初っからメンバーが決まっていない以上、オケは徐々に作って行くしかないんです。
無理はダメです。頑張るもダメ、その場だけもダメ、例外もダメ、続けるということはしっかりとした「ポリシー」がないとダメなんです。コンセプトと言い換えてもいいです。
音楽の多様性を否定せずに、それぞれのレベルの人がそれぞれのレベルに応じて楽しめる楽団にする。これを続けて行くことが私の役割です。

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