モーツァルトはやっぱり難しい・・

こんばんは。文フィル2ndVnのケンジローです。。
最近、平日も時折練習するようにしました、そしてさらったモーツァルト25番。。
いやぁ、やっぱりモーツァルトは難しいですね!
1音1音迷ってしまいます。。
スタッカートでも弓元で飛ばせばいいのか、弓先で飛ばせばいいのか、
弓を飛ばさずスタッカートをつければいいのか・・そして鋭さは?
これ、8分音符箇所でも同じく迷ってしまいます。Youtubeで動画を見ても、
正解はありません。
音の強弱記号がない箇所も弾き方を惑わせ、同じフレーズが連続する
箇所はエコーをかけた方がいいのか。。
クレシェンドだって書いていないだけでモーツァルト独特な慣習ってあります
ので・・う~ん(_ _|||)
まだ今の譜面上に楔がないだけ助かった・・と思ったら、先日の合奏練で
そうではないことが発覚し・・(/_;)
指揮者に倣い、ベーレンライター版のパート譜を探してみようと思いました。。
こんな本も買ってみました・・が、わたしにはまだ難しすぎるorz
音楽は対話である/アーノンクール
20120316
でもモーツァルトの演奏解釈の考察など書いてあり、勉強になりました。
ただ・・お約束ですが、弾けるかどうかは別問題です(笑 えへん( -д-)ノ
モーツアルトもそうですが、新世界もやばい!
久しぶりにセコバイ練を組んで、全楽章ゆっくりさらった方がいいかなと思い
ました。。