trpのびぃです。
どなたかと競合するかもしれませんが、
演奏会までのカウントダウンブログ「あと2日」を書かせていただきます。
あと2日ですよ…早いものですね。
明日は通常の合奏練習があって、あさってはステージリハーサルと本番、
さらには打ち上げです。
打ち上げのお酒がおいしくなるかどうかは本番のでき次第です。
前回演奏会の打ち上げでは冒頭にお詫びしたのを昨日のことのようにおぼえています。
今回はどうなりますか…
本番というものは練習の積み重ねの結果であるはずなのですが、
練習のときにできていたことができなかったりすることもままあります。
ステージの魔物に憑りつかれたとしか思えないようなミスをすることも少なくありません。
わが文京フィルハーモニック管弦楽団のモットーは「できないことを楽しもう」ですが、
本番でできないとやっぱり落ち込みます。
聴きにいらしたお客さまと音楽を楽しむというのは
アマチュアとしても必要なことだと思いますが、
「やっちまったなあ」という瞬間がきっとそこここに出てくることでしょう。
最終的には「まあ仕方ない」で終わります。
私どもの音楽監督も常々、「命までとられるわけではない」と申しておりますが、
演奏者としては打ち上げの途中ごろまでは失敗をひきずることになります。
今の段階でこういうことを書いてしまうと、何か自分がしでかしそうな気がします。
気をつけなければいけませんね。
メインのラフマニノフの交響曲第2番は2年越しに取り組んできた曲です。
メンバーの不足や力量不足もあって早めに延期を決め、
前の演奏会は別の曲をメインにしました。
楽団員も増え、練習にも一所懸命取り組んだ結果が、明後日の本番です。
まだまだ拙い演奏ですし、本番中にあちこちで事故が発生すると思いますが、
このブログをご覧になった方は、ぜひ、杉並公会堂に聴きにいらしてください。
そして、その結果、
私たちと一緒に音楽をやってみたいと感じていただければうれしいです。
上手なオーケストラではありません。上手なオーケストラはほかにたくさんあります。
でも、文京フィルハーモニック管弦楽団は情熱のある演奏をすることには自信があります。
そこには、ほかのアマチュアオーケストラにはない「感動」と「味わい」があります。
本番は一度だけ。人生も一度きり。さあ、あと2日です。

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