第I回定期演奏会

2007年5月4日金曜日(祝日)

新宿区四谷区民ホール

開場:18時30分 開演:19時 全席自由・入場無料

プログラム

L.v.ベートーヴェン作曲 交響曲7番 Op.92

L.v.ベートーヴェン作曲 序曲「コリオラン」op.62
W. A. モーツアルト  協奏交響曲K364(K320d)

ソリスト ヴァイオリン 櫻田 悠子 
  ヴィオラ   菅原 佳奈子

アンコール J. ブラームス ハンガリー舞曲1番

入場者数470名(消防法の規定により満席で、ロビーでのモニター鑑賞となりました。多数のご来場を感謝するとともに、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません)

アンケート

1本日の演奏会はどこでお知りになりましたか。

(1)楽団員から           80名
(2)楽団のサイトで        11名
(3)mixiで           16名
(4)フロイデなど音楽情報サイト  30名
(5)フライヤーを見て       58名
(6)知人に誘われた        27名
(7)偶然通りかかった         1名
(8)野生の勘           20名
(9)その他(主なもの)          15名(新宿区広報8、TVのCMで1(やっていません(笑)))

2性別について教えてください。

(1)女性 123名
(2)男性 141名

3年齢について教えてください。

(1)~19歳        12名
(2)20歳代        46名
(3)30歳代         65名
(4)40歳代        35名
(5)50歳代        43名
(6)60歳以上      57名

4どうしても教えてください。

酢豚にパイナップルは
(1)あり   146名
(2)なし   102名
「あなたしだい」1名
なしと答えた方は「絶対」を付けられた方多数でした。また、「生ハムにメロンもなし」と関連づけた回答も散見されました。意味が分からないとか音楽に関係した質問を、というコメントもありましたが、音楽というのは生活そのもので、勿論食もその一部であるというのが私たちの考え方です。来年以降の質問もぜひお楽しみに。

5ご感想をお願いします(主なもの)。

(1)ベートーヴェン 序曲「コリオラン」

  • 最初の所がとてもかっこよかったです。私はかっこいいのがすきなので、すてきだな、と思いました。急に音楽が止まったところがあり、すこしびっくりしました。
  • ティンパニが格好よかったです。バンッと無音になるところも印象的でした。
  • CbとVcの細かい動き、見事だったと思います。Vn同士のコミュニケーションがもう少しあればもっと良かったと思います。
  • 1曲目という事もありまとまりに欠けていた。
  • 主旋律の第一ヴァイオリンの音が揃っていなくて大変苦戦した印象です。
  • ヴァイオリン達が自信なさげだったのが残念。
  • 迫力がなさ過ぎて残念でした。チェロの為にテンポを落としたのでしょうか?
  • 小編成ながら第1回定期演奏会としてはよかったと思います。所々はずれるところもありましたが、聞きやすかったと思います。
  • コンサートマスターのお辞儀がなってないです。客席に向かってちゃんと礼をしてください。
  • 出だしが不安定で心配でした。おっかなびっくりに気をつけるとよいと思います。
  • 後半になるにつれてよくなっていきました。不思議とサウンド感も後半になるにつれでてきたのでは、と思いました。
  • 音符の頭からしっかりと音が出せるように頑張って欲しい。
  • フライヤーを貰った時から「コリラオン」かと思ってました。
  • あとの2曲があれだけできるならもっとテンポ速くてもよかったような…。
  • 力強さはでていましたが、よりキレがあればベートーヴェンらしさがでたのではないでしょうか?小編成なのに一体感が乏しいのと部分的にテンポ設定が遅すぎてオケの方でつききれないケースがありました。ギュンター・ヴァント氏指揮のベルリンフィルならあのテンポにも充分につけると思いますが…。
  • 美人のティンパニストが的確なタイミングでとてもよかった。
  • 縦横ともにずれていたような。1stVnの特定の奏者が目立ちすぎていたのが違和感があった。
  • チューニングからの不安定っぷりにドキドキ。

(2)モーツアルト シンフォニア コンチェルタンテ

  • ソリストのお二人の流れるような演奏、思わず聞き惚れてしまいました。特に高音と低音のバランスがよくとれていたと思います。
  • Vaの協奏曲は初めて聴きました。Vnよりも重い感じで新たな魅力を感じました。Vaの最後の高い音には思わずうっとりしてしまいました。
  • ヴィオラのソロはなかなか聴く機会がないので貴重な体験でした。曲調も中プロにぴったりで音もよく伸びていました。
  • ソロのお二人の音を周りで一生懸命支えようとする姿勢が感じられました。低音の響きが凄く良かった。厚みがありました。
  • 独奏者の方が上手だったのでオーケストラとのアンバランスが目立ちました。
  • 柔らかいホルンの音が印象的でした。
  • 木管で最初から最後まで外しまくっていた人、頑張ってくださいね。目立ちますので。
  • ソリストが素晴らしかったのでよかったですが、ソロがなくなったとたん、わびしくなるような感じでした。
  • ソリストとの掛け合いと、一体感を意識してください。
  • 出だしは最高によかったです。1番楽しく聞けました。ソリストは流石ですね!素敵でした。鳥肌が立つほど楽しめました。管がもう少し音の扱いに気をつけるとグッドでした。
  • ヴァイオリンの方可愛かったです(ハート)。
  • 途中で拍手してしまいました。スミマセン。
  • ホルンが素晴らしかった。ソリスト同士が対決しているような印象でした。
  • オーケストラからモーツアルトの音が出ましたね。とても素晴らしかったですよ。
  • ソリストのお二人との合わせ練習がどれくらいできたのかわかりませんが、充分合っているとは言いがたい感じがしました。
  • 3楽章速すぎたせいか特に音程リズム悪かったです。全体的に1stVnが目立たない分コリオランより上手く聞こえました。
  • ソリストお二人の若々しい春の香りがしました。甘い恋の味ってこんなものかしらという気持ちになりました。
  • 今回の演奏会で一番難しい曲ですね。隣のおじさんがソロのお二人にメロメロでした。何を考えているのでしょうか!!ま、でも本当に美人だから仕方ないですよね(笑)。

(3)ベートーヴェン 交響曲7番

  • のだめカンタービレを観ていたので、一番なじみのある曲でした。主題部が思っていたよりずっと華やかで、やはり生で聴けるのはいいなぁと思いました。
  • のだめを思い出しました。初めて生で聴く事が出来て感動しました。ラストのHrのうなりは素晴らしかったです。ラストスパートがワクワクさせられました。
  • 1楽章のCbとても速いパッセージを弾きまくっていたのが凄いです。全体的に低音がしっかりと支えていたと思います。Fgが凄い味のある演奏をしていたと思います。
  • 久々にベートーヴェンに会った。感動!
  • 第3楽章の全合奏のところは今日のハイライトといってもいいくらい素晴らしかった。
  • 1曲目とは別オケみたいでしたよ。
  • 1楽章のリズムをもう少しはっきりさせたらよかったかな。
  • 小林研一郎似の指揮者の方には好感が持てました。
  • 荒削りなところがあったが、大曲に挑むエネルギーに好感が持てた。
  • 音楽の構造作りはよいと思います。弦(特に1stVn)のピッチ、一人一人の和声の感じ方を気をつけたらもっと表現の幅が広がると思いました。集中力のあるいい演奏でした。
  • ・上の2曲でも思いましたが、弱音の時、弱くする事に懸命でおっかなびっくり感が伝わってきます。Pは押さえるだけではなくうちに荘厳さやおそろしさを秘め、にじませると凄く素敵になると思います。
  • 指揮者さん暗譜ですか!?(笑い)すごいですね。
  • クラの音色素敵ですね。オーボエも感動しました。それぞれのトップ奏者に拍手したいです!!フルートトップ素敵です!こんな小さい会場ではもったいないです。
  • 感動の質では数ヶ月前の東響より上でした。アンコールは先日の岩村-東京シティと同じで何と言ったらいいか、すばらしい。

楽団員へのメッセージ(主なもの)

  • ちらしがバラバラ落ちます。記念すべき第1回演奏会おめでとうございます。結成されたばかりとは思えないほどとてもよかったです。が、演奏中4番目の質問をする意味の理解に苦しみずっと考えていました。
  • さらに上達されても、無料のままでお願い致します。
  • アンコールのように、どの曲も自信を持って弾いて欲しかったです。特にヴァイオリンの刻み。
  • 私自身はオケの楽器は全く弾けないので、こんなに素晴らしい演奏が出来る皆さんが凄く羨ましいです。今日はすてきな演奏をありがとうございました。これからも頑張ってください。
  • アンコールが一番上手な気がしました。
  • とても雰囲気が良くて、ベト7も聴けて楽しめました。また来年も来たいと思います。この温かくて楽団員の皆さんが楽しそうに演奏しているのがよくわかりました。ありがとうございました。
  • 下手だ。ただし、弦楽も管楽も音はよく出ていました。デビュー戦とは思えませんでした。2008年5月が楽しみです。
  • ホルンの方々の演奏を見ていて、聞いていて元気を貰いました。
  • 満席だったので驚いた。完全開き直り型プログラムペーパーは上出来。
  • アンコールが始まったとたんに楽しい思いがしてきました。
  • Vnの音程悪すぎます。
  • パイナップル論争第2弾楽しみです。
  • 極力次回以降も今回のように協奏曲1曲入れたプログラムを組んでください。
  • ふく膳での姿からは想像もつかないほど素敵でした。
  • 初めて生で聞いたので鳥肌が立ちました。
  • パンフを見て、どんなひどい演奏をを聞かされるんだろうと一瞬不安になりましたが、とんでもない、すごくよかったです。アンコールの時が一番皆さんの味が出ていたと思います。1曲目からそうなるように頑張ってください。
  • 会場から見える夜景が素敵でした。
  • どの曲も皆さんがみんなの音を聴きあって呼吸を合わせて演奏していらっしゃる様子が伝わってきました。難しい事は分かりませんが、音のうねりのように感じられて心地よかったです。
  • 響きの温かいオーケストラだと感じました。
  • 型破りな文章が並ぶプログラムにまず驚き。精進は結構ですが、あまり上手くなりすぎないで下さいね。
  • 秋に再演しませんか?して欲しいなぁ。
  • とてもよい時間をいただきました。聴いていて「背筋を伸ばして生きていかなくては!」という気持ちが沸きました。ありがとうございました。
  • 指揮者の方、髪が気になったようですが、演奏に集中して下さい。
  • 指揮者に恋しました。
  • 指揮が素晴らしかったです。とても素人とは思えません。プロみたいでした。炎のコバケンのようでした。
  • パンフレットやホームページからも裏方がしっかりしている楽団である印象を受けました。最近ではアマオケを作ってもすぐに解散してしまう事が多いようです。でもこのオケの情熱があれば大丈夫ですね!でも指揮者の先生が他の楽団に浮気しないように気をつけてください。