本読み

演劇をする方っていらっしゃいますかね?
演劇の練習の時には、最初に台本を渡されたら「本読み」というのをしますよね。テレビの世界だと本読み→ドライ(カメラを使わないリハーサル)→カメリハ→ランスルー(通し)で本番となるのですが、音楽の場合はドライ、カメリハ、ランスルーに当たる部分はあるのですが、本読み、がないですよね?
勿論みんなそれぞれに楽譜は読んできますよね。でも全員がスコアを読めるわけではないでしょうから、自分がどの役割をしているのか、誰と掛け合いなのか、合奏の中で確認しようにも自分のパートを演奏するだけで精一杯(笑)。
まぁ、みんなで声に出して唄ってみましょうとまではいいませんが(笑)、本読みのような練習をしてみるのも効果があるかも知れません。
練習まで2週間を切った状況なのですが、実は心配していることが一つあって、それは「凄く上手かったらどうしよう」ということなのです(笑)。
なんか、偉そうなこといったり、書いたりして、その実楽団で「指揮者」が一番下手(笑えない)…なんて状況だったらどうしましょう。
「本読み足りないのはお前だ!」なんて突っ込みを受けたりして。
と・に・か・く。譜面はよく読みましょう。私も読みます。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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