募集停止について

今日現在でトランペットと副指揮者の定員があと1名になりました。いわゆるリーチです。そこが埋まっちゃうと今度は「募集停止」という状態になります。
以前にも書きましたが、私が楽団をやる上で一番心が痛むのは入団をお断りする時です。定員いっぱいになっちゃった。見学に来てもらったけど、楽団に合わない。とか色んな理由で私の側からお断りする場面があります。
定員に足りなければ、演奏に支障をきたすし、いっぱいになればお断りしなくてはならない。楽団を運営するというのが楽しいことばかりではないと覚悟はしていますが、毎日毎日一喜一憂です。
これが学校の管弦楽部なら、定員いっぱいなので、コントラバスへとコンバートするところなのですが、大人の楽団ですから、そうも行きません。
人数的にはコントラバスとチェロはあと7人ずつですが、統計と確率論からいえば、コントラバスが定員に達する前にヴァイオリンの定員がいっぱいになるでしょう。
でもね、実は私、楽観してるんです。
だって、8月12日にここまで人が集まるなんてぜんっぜん!!思っていなかったんですから。
何度も書きましたが、最初は5、6人、よくて10人くらいだろうなぁって思っていたんです。次に思っていたのが、じゃあ30人くらいでスタート出来たら楽だろうなぁって。それ以上は想像出来ませんでした。
もうじき50人になりますよ。こんな事想定外です。
だったらヴィオラやコントラバスが埋まるなんていう奇跡を期待しても良さそうな気がしてきました。
そうですよね。悲観することはないんですよね。うちのオケに魅力があれば、奏者が殺到することもあり得るんですよね。頑張らなくっちゃ!!

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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