びよらジョーク

びよらジョークのページってどこに移動したんでしょうね?「げんさんのびよらジョーク」というタイトルで、日本語訳を集めたサイトがあったはずなんですがね…。
ワニのオーケストラ入門―絵本

この本の中でヴィオラが「ヴァイオリンがとしをとると、ヴィオラになるというのは、もちろんうそです。でも実をいうと、それがほんとうだったらいいのになあ、と思うことがあるんです。」という場面があります。
ヴィオラはヴァイオリンのお兄さんだと思っていて、おおらかにヴァイオリンのことを語るんですが、私は本当にこの楽器の奏者が少ないことが不思議でなりません。
「ハ音記号が読めない」それだけの理由なんでしょうか?なんか弦楽器奏者だけで隠し事していませんかね??
指揮者から言わせればハ音記号って一番簡単なんですよ!ト音記号はその名の通り「ト(ソ)」の位置を示しています。ヘ音記号は「へ(ファ)」の位置ですよね。
ハ音は「ハ(ド)」の位置ですよ。こんな勘定しやすい楽譜は他に絶対にありません。慣れる慣れないはあるにしても理屈上これ以上に読みやすい楽譜はありません。
うちのオケはフルートとヴィオラパートだけがオール女性です。頑張れヴィオラパート!あと4人はなんとしても正団員を集めます。約束します。それまではいまの3人で頑張ってください!

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

“びよらジョーク” への7件の返信

  1. PASS:
    私はヴィオラのことを 敢えて「ビオラ」と書くことにしています
    兄貴分のヴァイオリンは わが国でも明治時代からすでにかなり普及していて 「バイオリン」という文字が 日本語として定着していたのだと思います
    その点 ビオラをやる人はいませんでした
    私が若いころこの楽器を抱えていると なんでビオラをやっているの? と 不思議そうに聞かれることが常でした
    バイオリンとチェロに挟まれ 一般的には目立つことの少ないこの楽器 せめて文字だけてもバイオリン並みにとの願いでございます
    カタカナ語を原語発音どおりに標記することなど 不可能なのですが ほんとうは できるかぎり原音に近く書きたいのです
    だから 「フルトウェングラー指揮 ベートーヴェンのバイオリン協奏曲」となります

  2. PASS:
    今日の演奏会、色々有難うございました。
    フィルさんの演奏会も絶対楽しくなるです♪

  3. PASS:
    私は『ヴィオラ』派ですね笑
    バイオリンとは書かずヴァイオリンと書きますし・・ちょっと高級感があるっていうそれだけですけど笑
    イケメンのヴィオラ奏者求む!笑
    でもあんまりヴィオラ増えないで欲しい・・気もする・・・複雑な少数民族ヴィオリストのつぶやきでした

  4. まったりまとりょーしかの凄腕ゴーストライター(つぶあん派)    より:

    PASS:
    【あいうえお作文】
    ウ゛:ウ゛ァイオリンにはない魅力
    イ:いい音出します泣かせます!
    オ:多くの人に愛されて
    ラ:楽じゃないよ、人気者は(倒置)。
    ※ロビーコンサートの本番、聴けなくて残念でした。リハーサルの最初だけでも聴けて良かったです。

  5. PASS:
    >Kaseijinさま
    いま、毎日ブログを書いていてどの楽器をそういう表記で、そもそも何語で呼ぶべきなのか本当に迷うところです(笑)。結局は本人のこだわりでしかないんですけどね。
    >茄子さま
    人ごとみたいに言っていないで練習に来るように(笑)。
    >まったりまとりょーしかさま
    イケメンねぇ。むしろ女性限定にしたいんですけど(笑)。少なくとも6人は欲しいですね。
    >凄腕さま
    見事な作文でまったりまとりょーしかさんも感謝しているでしょう(笑)。てかまとりょーしかさんやれよ(爆)!ロビーコンサートはあとでビデオ回しますよ。

  6. PASS:
    >まったりまとりょーしかの凄腕ゴーストライター(つぶあん派) さま←長い・・笑
    さっすが凄腕さま!!素敵です

  7. PASS:
    女性限定で6人 うれしいですねえ!
    またまた昔話ですが ここは男の城だったのです
    日本人初のビオリストは 私の知る限り プロムジカ弦楽四重奏団の 江戸純子さんという人でした
    以前日本女性は体が小さく 重いのを首にくわえ 右手も左指もバイオリンより力の要る楽器は不向きと そういう先入観があったのでしょうか
    いま女性で花ざかりのビオラパートは 隔世の感があります
    でも違う面もあります
    毎年6月に「ビオラスペース」というコンサートがあるのですが これのお客はシルバー男性の比率が高く ほかの音楽会とかなり雰囲気が違うのですね
    ちょっと高貴で地味ーな感じのビオラ音楽は この人種に似合っているかもしれません

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