Waku Wakuさせて

今日は池袋のヤマハでブラームスのハンガリー舞曲1・3・10番のスコアとモーツアルトのヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲のスコアを買ってきました。
ブラームスのハンガリー舞曲ってどうして1・3・10番というセットなんですかね?楽団で持っている譜面もそうだし、今日買ったスコアもそうでした。全部の曲の編成を見ていないから何とも言えませんが、編成が一緒なんですかね?不思議な感じです。
モーツアルトの方は以後「コンチェルタンテ」ということにしますが、やるとしたら私にとって初めての協奏曲になります。勿論うちの楽団にとってもそうですね(笑)。室内楽もそうですが、協奏曲をやることによってより合奏力がつくと思っています。
特に私が(自爆)。
普段指揮者はてめえ勝手にテンポを出して好き勝手に振りますが、協奏曲はそうはいきません。しかもこのコンチェルタンテはソロ奏者が2人もいますので、3人でテンポの引っ張り合いが始まります(爆)。
いまからワクワクしています。実はどんな曲を聴いても最近ではワクワクします。
うちのオケでやったらどんな音になるだろう?どんな演奏になるだろう?そんな風に考えるだけで本当にワクワクするんです。そしてその後に一抹の風が吹き抜けるんです。オケに心配はないけど、指揮者大丈夫だろうか?
予想外です(爆)。
何度も書きますが、うちのオケはどんな曲でも可能な限り挑戦します。練習を通して初心者もヴェテランも上達していけるようにします。
いまベートーヴェンやモーツアルトで四苦八苦している方。演奏出来ないことが出発点です。ですから出来なくて苦しむことはないんです。出来るようになる為に練習をしているんです。
これから入ってくる人も、うちは一音でも一小節でも出来るところを一緒に合奏するのが目的です。最初っから全部出来る人は出来ない人にヒントを与えてあげてください。そうやってみんなで一緒に音楽を作っていくのがうちの楽団の特徴ですから。
ところで、今日のタイトルの歌知っていますか?

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。