第14回練習報告

正団員の方には「グルスケ」で出欠登録をお願いしているので、練習前に大体の計画は立てられるようになりました。でも今日みたいに予めお休みが多いと分かっているとどんよりもします(泣き)。
11月までは7番はとにかく通して、12月からは細かくやっていこうと思っています。でもねぇ。練習始めた最初の頃は通ったのに、最近は1楽章のフェルマータからの再開が上手く行かないし、3楽章のホルンのヘミオラも引っかかります。
指揮者としては悩みどころなんですが、こういうところも練習で何とかしなくてはいけません。練習方法考えておきます。
あと、全体にテンポ感悪いですねぇ(笑)。私もトロンボーンを持つとひどいんですが、とにかくメトロノーム使ってください。もう全員がテンポきちんとつかめるようになるまで、毎週言い続けます。何回でもしつこく言います。場合によってはメトロノーム使って合奏します(笑)。
音符の長さにシビアになりましょう。4分音符は4分音符の長さをきちんと守ってください。8分音符はきちんと8分音符。長すぎたり短くなったりしないように意識してください。
特に問題なのは「休符」です。8分休符や4分休符の長さが本当にバラバラです。感覚で演奏している証拠ですね。メトロノームかけましょう。
芸人さんで「笑わせているのは才能だが、笑われているのは惨めだ」と言いますが、音楽も一緒です、「テンポを揺らしているのは才能ですが、テンポが揺れているのは音楽ではありません」。
メトロノームかけて練習してください。
漫然と繰り返し練習をするより、毎回毎回テーマを持って、目的を持って練習しましょう。我々は社会人であったり、学生であったりして音楽が本業の人は少ししかいません。限られた時間で上達するには「頭」を使うしかないです。
毎週の練習に出来て、少しずつでもいいから確実に上達していきましょう。私はそういう練習を目指しています。
因みに食事会も10人参加してくれたんですが、飲み出しが早かったので20時には解散してしまいました(その時点で残っていたのは4人)。
来週は練習も食事会も盛り上がりましょうね。私も勉強して練習して体調万全で行きます!

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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