姿勢

練習に望むに当たって姿勢というのはものすごく大切です。
精神的な姿勢。まずは集団行動で時間が決まっていることですから、合奏時間に個人的なことはしないようにしましょう。私がチューニングといったらすぐにチューニングが出来るように準備が必要ですし、例えば「Aから3、4、5,6小節目」と言ったら、私と一緒にAから数えるのが楽団員のお作法なんです。
時間を無駄にしないようにしましょう。あと、私が喋っている時は(下らないことも言っていますが)音を出さないようにということも基本的なお作法です。
さて、昨日の練習ではいくつか「肉体的」な姿勢の話しもしました。合奏中にふんぞり返って椅子の背もたれにもたれかかっているようでは正しく演奏することは出来ません。
きちんと正しい姿勢をとり、身体の機能を正しく使って演奏することも心がけてみましょうね。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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