4週間&選曲会議

ちょうど4週間後の今頃、ロビーでお客さんに挨拶をしている頃でしょう。
タイムテーブルを作ってみたのですが、あんまり時間がありません。もしかしたらテンポ早くなるかもしれません(号泣)。
さて、明日は選曲会議です。本来ならば楽団の評議員しか選曲の権利はありませんが、今回も特別に明日のミーティングに参加した方すべてに参加の権利を差し上げます。
第2回の定期の候補曲は以下の4曲です。
1)ベートーヴェン交響曲3番「エロイカ」
2)メンデルスゾーン交響曲3番「スコットランド」
3)モーツアルト交響曲41番「ジュピター」
4)ビゼー交響曲ハ長調
皆さんもよくお分かりだと思いますが、「選曲」というのは凄く大切です。一つにはまず、この選曲によって新しい仲間が増えるからです。たった1回の選曲で入団したり退団したりする人はいないと思いますが、入団のきっかけになるとは思います。
そして、今いる皆さんにとっては次の定期までの1年間の毎週土曜日の練習度合いがこれで決まります。全員が楽勝な曲というのはありませんので、誰かが苦労する事にはなると思いますが、できれば皆さんにとって「上達」の足がかりになるような曲を選べれば、と思います。
そして、選曲によってその楽団の特徴というか、格というか、門構えが分かります。ロシアものばかりやるオケがあります。シベリウス中心のオケがあります。ハイドンを中心にした古典ものを積極的にやるオケがあります。
選曲を見れば、そのオケがどういうスタンスで活動をしているのかよくわかります。
ご存知の通り、うちのオケは「100年続くオケ」を目標に、「古今東西の曲は全部やる!」事を標榜しています。だからといって選曲に統一性のない支離滅裂な事はしたくありませんし、ミーハーに有名な曲ばかりを取り上げるつもりもありません。
楽団の規約にありますが、音楽監督は自身の音楽性を実現する為にオケを運営するのではなく、楽団の音楽性を引き上げ取りまとめる為に存在します。
毎回の演奏会のテーマを決めるのは音楽監督です。その意味では1回目はベートーヴェンとモーツアルトでドイツオーストリアの管弦楽の古典的レパートリーを取り上げました。
これはとりもなおさず、うちのオケが技術的には拙くても音楽には正面から真剣に取り組む事を表しています。
明日の選曲会議は1発勝負です。これからの1年間がかかっていますから、楽しみですね。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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