前回の会場抽選では抜群の引きの弱さを露呈し楽団員一同から侮蔑の視線を痛い程浴びた今年不惑の40歳を迎える音楽監督ですが、今朝も朝4時半くらいに目が覚めてしまいました。
飲み過ぎなのかと思ったのですが(実際具合は悪い)、多分この抽選会のプレッシャーが重くのしかかっていたのでしょう。
そらあそうです。演奏会の会場というのはその演奏会に関係するすべての人に取って重大事であり、アマオケに取っては最大の成果発表の場であるわけです。みんなの想いが大きければ大きい程、重くのしかかるわけです。
寝不足と二日酔いでフラフラしながら次回の演奏会の予定会場であるタワーホール船堀へ向かいました。既に10人くらいが並んでいましたが、抽選のはずなので、ここで早く並んでいても原則は関係ないはず…。
いや、そうではないんです。確かに受け付け番号を貰ってからの本抽選なので一番最後でも1番札が残っている可能性はありますが、早く受付をすれば他の人に1番を取られる可能性が低くなるわけで、その意味ではやっぱり早く受付する事に意味があるんです。
前回は受付は4番だったのに、本抽選は29人中27番。後ろから3番目な訳です(号泣)。まぁ、確かに仮に1番で受付をしたら1番を引く確率と1番最後を引く確率は同じな訳です。
まぁ、そんな理屈っぽい話しもそれは漠然とした未来に対する不安を解消してはくれないわけです。
今日の受付は5番。私は奇数の方が好きなので、ちょっと気分が良かったです。そして9時になり本抽選。
何と、今回は4番!4番!4番!4番ファースト王です(狂喜乱舞)。
でも、ここで喜ぶわけにはいかないんです。来年の5月は土曜日は3日、10日、17日、24日、31日と5回あるんですが、区の行事で空いているのは17日と31日でした。つまり私の前の3人のうち2人が土曜日の大ホールを希望したらアウトなんです。
自分の番が来るまで約15分、血圧が下がって倒れそうでした(意外に繊細)。
そして、自分の番。どうやら前の3組はそもそも大ホール希望ではなかったようです。ということで決定しました!!!
文京フィルハーモニック管弦楽団第2回定期演奏会
2008年5月31日
タワーホール船堀 大ホール
18時開場 18時半開演。
これでもう何の心配もなく5月12日から次のシーズンの練習に取りかかれます。一発目からアッチェルです(笑)。
因に抽選は右手で引いた方がいいようです。
About NO Masaharu
元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。