クラシック音楽の聞き方

うちの楽団員の中にも、クラシック音楽は嫌いじゃないけど、長いしあんまりよく知らない、という人が結構います。
クラシック音楽が難しいというのは大抵間違っていて、ルールさえ分かっていれば凄く簡単な曲が殆どです。ただ「長い」というのだけはあっていて、ブルースやジャズでもなかなか30分を超える曲は見当たりませんが、クラシックは余裕のよっちゃんで30分を超えます(オペラは含めていませんよ)。
例えばベートーヴェンの第5番「運命」は約35分かかるんですが、1楽章約8分、2楽章約10分、3楽章約5分、4楽章9分として(細かい計算は置いておいて)一遍に聞かなければたいした長さではないでしょう。
余談ですがさだまさしの「親父の一番長い日」は演奏時間12分30秒もありますから、それから比べても充分短いでしょ(笑)?
とにかく、全部を一遍に聞く必要は全くないと私は思います。自分が好きな楽章だけでもいいし、聞きたいところだけを聞けばいいんです。長い曲をたまに聞くよりも、短く区切って何回も聞いた方がクラシックの場合は頭にも入りますし、仕組みも理解しやすいもんです。
因に私は今年に入って葉巻を吸うようになったんですが、葉巻は1回火をつけたら吸い切らないと味が変わってしまいます。そうすると葉巻を1本吸うのに交響曲1曲聞くというのはちょうど時間的に良かったりもします。
逆説的に言うとちょうどその1曲分の時間何かをする、というのも手だとは思いますが、忙しい現代人にとってクラシック1曲通して聞く時間がなかなか取れないのも事実だと思います。
クラシックも他の事と一緒で、いっぱいの曲を知れば知るほど理解度は深まります。ぜひ、既成概念を取っ払ってドンドン聞いてみてください。

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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