音楽は楽しいか?

私は年に何回か、特に意識しては演奏会の前くらいに必ず楽員にこう聞きます。
「楽しい?」と。
楽団の練習に限らず、楽器の練習というのは楽しいばかりではないと思います。同じことの繰り返しであったり、苦手な部分であったり、合奏であれば、よその人と合う、合わないであったり。
しかしね、そのすべてをひっくるめて「楽しいかどうか」なんです。
世の中に楽しいだけのものってのはないと私は思っています。
人生に限っていえば9割はつらいこと、楽しいこと、いいことは残りの1割。でも、その9割のつらいことをどうやって楽しむことが出来るか?そして楽しめる人こそが「才能のある人」なんだと私は思います。
音楽の才能のある人は、絶対音感のある人でも、運動神経がいい人でもないです。音楽そのもの、または音楽にまつわるすべてを楽しめる人、だと私は思います。
楽しくないならやっていてもあんまりプラスになりません。
「楽しいですか?」自分の胸に手を当てて聞いてみてください。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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