ブログの効用

さて、本番まで残り4回の練習となりました。いままで3回の演奏会を重ねて、今回は4回目ですが、今まで一番早く仕上がり、なおかつ完成度の高い演奏会になるのでは?と期待しています。
思い起こしてみると、第1回演奏会のモーツアルトのヴァイオリンとヴィオラのためのコンチェルタンテ、第1回の演奏会に協奏曲を持ってくるなんて無謀だったような気がします(汗)
メインのベートーヴェンの交響曲7番。確かに私は自分のオケのプレミエコンサートにはこの曲がいいと思っていました(実際に選んだのは楽員ですが)が、こんな大曲やるまえに、もっと編成の小さな手頃な曲がいっぱいあったはずです。
第2回の定期ではメインがなんとベートーヴェンの交響曲3番エロイカ。大曲中の大曲です。オケとしての基礎も何も固まっていないうちにこんな偉大な曲に挑むなんてやはり無謀だったのかもしれません。
その点、今回のフィンガルの洞窟、ハイドンの45番、シューベルトの4番は今の楽団の身の丈にあった選曲だったかもしれません(それでも難しい曲であることには代わりありませんね)。
シューベルトの4番は「悲劇的」とシューベルト自身がタイトルをつけているのですが、多分にベートーヴェンへの意識の感じられる曲だと思います。またそれだけにとても緊密で、編成が小さい分コンパクトではあるんですが、2楽章の神懸かり的に美しいメロディーなどはやはりシューベルトの真骨頂であると思っています。
とにかく、あと2週間で本番ですから、出来ることはもうあまりありません。今までの練習と仲間を信じて音楽を楽しむことです。結果なんてのは誰にも分からないもんです。
50回の練習で一回もしくじらなかったのに、本番一発でしくじる、なんてことはよくあることです。細かいことは気にせず思い切っていきましょう。
さて、今日一人入団面接をしました。うちの楽団は正団員になるときに私と面接があります。楽団に対する要望や意見や、入団前に受けた印象や期待と違っている点などお聞きしますが、今日の人は「ブログを読んでいたのでこんなもんかな」と思っていたと言ってくれました。
このブログはもちろん楽員向けではあるんですが、これから入団しようと思っている方や、オーケストラに興味のある方に向けて書いている側面もあります。
ぜひ、コメントや感想などお聞かせいただければありがたいです。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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