ノリントンのモーツアルト39番

以前にノリントンがN響で39番をやったのをどこかで覚えていて、とても清廉でよどみの無い演奏に感心した事があったのですが、ノリントンがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮して39番をリハーサル付きでやったDVDが家にあります。
ノリントンは細かいフレーズや、弾き方など指示をしますが、ユーモアを交えながら、楽団から音や音楽を引き出そうとします。
私の理想とするリハーサルがここにあるような気がします。
決して演奏には妥協はしないのですが、意味も無くピリピリするのではなく、楽団の自主性を重んじつつも、しっかり芯のある音楽を通す。
DVDには決して穴は開かないわけですが(笑)、穴があくほど見て勉強しようと思っています。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

“ノリントンのモーツアルト39番” への2件の返信

  1. PASS:
    ノリントン・・やっぱりモーツァルト25番はノンビブラートでいきたいですね。。ただ音程は自身ナシです(自爆

  2. PASS:
    39番はケルンで演奏しました
    モーツァルトらしい、いい曲だと思います

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