結晶は音楽を感じる!?

あけましておめでとうございます。
コントラバスパートのタカナです。
お叱りを受けそうなくらい、久々の投稿になってしまいました(^^;)

年末には定期演奏会を無事に終えることができてよかったです。
また新しい曲に向けての練習が始まります!

さてさて、この前テレビで、水槽の中にできている結晶に白鳥の湖の音楽を聴かせると、曲によって結晶の形が変わるというのをみました。
東京都現代美術館でただいま展示中とのことなので、ちょうど身内がその美術館でバイトをしているものですから、無料券を手に入れて見に行ってきました。

展示室には実際に白鳥の湖の音楽が流れていて、水槽の中にある結晶に聴かせていました。
白鳥の湖は前々回に演奏会で弾いたので、とてもなつかしいです
白鳥の湖はいろんな場面の曲がありますから、その聴かせる曲によって結晶の形が違うのが絵画のように展示されています。

展示されていた曲の結晶解説

Swan lake Op.20 No.2 valse
演奏会でも弾いた、有名なワルツです。
弾くのは大変だけど、聴いてるだけなら楽しそうで踊りたくなりそうな曲です
この結晶は四角っぽかったです。よく見ると細かく八角形くらいになっているけど、
小さい四角のかたまりが沢山といった感じ。

Swan lake Op.20 introduction
この曲は演奏会で弾いていない曲だと思うのですが、これもワルツと同じで四角っぽい結晶。
ちょっと暗めの雰囲気の曲かな?

Swan lake Op.20 No.10 Scene
演奏会で弾いた、1曲目の超有名な情景。これはトゲトゲの結晶。刺さったら痛そう。

Swan lake Op.20 No.29 Scene Finale
これは演奏会で弾いた6曲目の最後の部分と、No.10の情景の盛大バージョン。(だと思うのだけど、正直、白鳥の湖は場面がありすぎて、調べてもどの曲がなんだかよくわかんないので教えてほしいくらい^^;)
これも、トゲトゲ結晶でした。

映像でショパンの曲を聴かせたときの結晶をやっていましたが、それもトゲトゲの結晶でした。曲名は出てこなかったから、何の曲かはわからなかったです

音の振動で結晶の形が変化するらしいのですが、かたちの法則性はわたしにはよくわからなくて。。。わかる人は教えてください~。

曲によって結晶のかたちが違うのはおもしろくて、結晶が音楽を感じているみたいな気がします(^^)

吉岡徳仁という方の結晶の作品展で、音楽の結晶の他にも、いろいろな結晶があって、とてもキレイでした。
19日まで開催しているみたいです。

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