遅刻

音楽というのは時間の中で表現する芸術なので、私は時間というのを凄く大切にします。今度のミーティングで謝らなくてはいけないのですが、私は先週の練習の時にミーティングの時間を10分間違えてしまいました。
通信では14:20からと書いたのですが、14:10から始めてしまったんです。
私が普段から遅刻はしないでね、と口酸っぱくしていっていますので、団員の中にはその事をきちんと気にしてくれている方もいらっしゃるでしょうし、ご都合があるので、私の言葉をプレッシャーに感じる方もいらっしゃったでしょう。
私はミスで10分早めてしまったのですが、その事で余計な心配をおかけしてしまいました。本当にごめんなさい。
繰り返しますが、ご都合があってやむなく遅刻される分には私は口うるさく言うつもりはありません。しかし言わないにしてもやっぱり合奏という面では遅刻してくる人がいるとその間何らかの集中力が途切れるわけで、決して推奨される行為でないことはご理解いただいていると思います。
今後例えば合宿や演奏会で時間を指定して団体行動する局面がでてきます。何も軍隊のように厳しくするつもりはありませんし、行動時間にも余裕を持って組むように私の方で配慮するつもりではありますが、お互い「時は金なり」という言葉を忘れないように致しましょう。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

一つだけ馴染めないこと

今日の話しはそんなに真剣に読まないでください(笑)。
私がトロンボーンを始めたのが27歳の時で、なんだかんだで音楽活動を続けて12年になります。その間100人を超える音楽好きの人たちを話しをしてきましたが、私が未だにどうしても馴染めないことが一つだけあるんです。
モーツアルトのレクイエム→モツレク
ベートーヴェンの交響曲7番→ベト7
ブラームスの交響曲1番→ブラ1
チャイコフスキーの交響曲5番→チャイ5
メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルト→メンコン
ショスタコーヴィッチの交響曲5番→タコ5(ひどい、うう)
省略が嫌いなんです。
私の親しい友人は私がこうした「省略」を嫌うのを知っているので、私の前で言う人は少ないのですが、あまり親しくない人が私の目の前でキャイキャイ言っているのをみると私は大体木星の向こう側くらいまで引いていきます(笑)。
言うな、ということではないのですが、言っている人をみると「ものすごくバカっぽく見える」んです。決して「言うな!」と怒ったりはしないのですが、あからさまにイヤな顔をしてシラーっとしていると思います(笑)。
その割には5万円のことを「ゲー万」と言ったり、飯のことをひっくり返して「しーめ」と言ったりはするんですが、どうしても省略に馴染めないんです。
まぁ、私自身はそうしないだけなので、楽団員のみなさんに「言うな」と言うつもりはないんですが、これまた知っておいてもらった方がいいかな、と思いましてね(笑)。
練習曲の中にブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」というのがありますが、英語で「ハイドン・ヴァリエーション」と言います。これを「ハイヴァリ」と略すのはギリギリでありです(謎)。
もう1つ、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」を「オケコン」と略すのもセーフです。
なんだそれ!という突っ込みは大歓迎です(笑)。

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