パートが揃った練習

今日の練習は久しぶりにパートが揃っていました。
弦はコントラバス以外4パート揃っていて(ファーストヴァイオリンは3人でしたが)、管は欠けるパートはありませんでしたね(ホルンの人数が少なかったですが)。
うちの楽団は「定員」というものを決めていますが、最近考え直すようになってきました。
演奏会に出ることも重要な目標ではありますが、うちの楽団は毎週の練習を一生懸命やる楽団です。その意味では毎週の練習に欠けるパートがあっては練習にならないわけです。
例えばフルートなんかは人気パートでどこのオーケストラも定員いっぱいですが、うちのオケでは練習の時に1人しかいないときなんかあるんですね。
おかしいですよね?
世間にはオーケストラで吹きたいフルート奏者がいる。オーケストラでは吹いてほしいのに、吹けないフルート奏者がいて、オーケストラの練習には空いているパートがある。
うちの楽団は、今年は「練習に参加する」ということを目標にしていますが(それで大丈夫か?というツッコミはなしにしてください)弦楽器、管楽器ともに7割の出席が楽団からの条件です(これでもゆるいと思っていますがね)。忘れないでくださいね。
さて、今日の練習でしたが、演奏会2ヶ月前という状況で、フィンガルの洞窟はよく仕上がっていると思います。
うちのオーケストラは本当にお世辞ではなく、年々上手になって来ています。決して後退したり、足踏みをしているのではない、ということは自信を持ってください。
いい演奏ではなく、いい合奏をしましょうね。

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

BPO第128回練習報告 2009年02月28日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 
    2番出口地上 道灌山方面集合(見学者は任意)時間厳守
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。
    それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:45 ミーティング
13:00 分奏
15:00 合奏
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者@名(食事会参加は5名)

ミーティングの連絡事項
・第4回定期演奏会は09年05月02日(土)練馬文化センター大ホールに決まりました。
・第5回定期演奏会は10年01月09日(土)日本大学カザルスホールに決まりました。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「☆ぐるうぷすけじゅ~る☆」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

BPO第127回練習報告 2009年02月21日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 
    2番出口地上 道灌山方面集合(見学者は任意)時間厳守
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。
    それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:45 ミーティング
13:00 分奏
15:30 合奏
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者29名

ミーティングの連絡事項
・第4回定期演奏会は09年05月02日(土)練馬文化センター大ホールに決まりました。
・第5回定期演奏会は10年01月09日(土)日本大学カザルスホールに決まりました。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「☆ぐるうぷすけじゅ~る☆」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

指揮者ってば(笑)

今朝放送していた「題名のない音楽会」ご覧になりましたか?
私は途中からだったのですが、ベートーヴェンの運命のテンポや冒頭の振り方について色んな指揮者の比較をやっていました。ブーレーズが一番遅くて、小澤征爾が一番速い、みたいな違いも面白かったですし、冒頭の振り方の違いも大変勉強になりました。
しかし、一番面白かったのは、スタジオでコメントをする司会の佐渡さんと沼尻さん、金さんは生粋の指揮者で、誰々の指揮は分かりやすいとか、見やすいとか言っていたのですが、元々オーボエ吹きの宮本さんだけは「悪いけど、あんなのどれも全部分からないよ」とズバッと一刀両断にしたのです。
宮本さん天晴!と思いましたよ(笑)。
私も元々トロンボーン吹きで、指揮者のやっていること分からなかったから指揮の勉強をして、不思議な縁で指揮者をやっているわけです。
題名のない音楽会の4人の指揮者が言っていましたが、指揮者がいくらオーケストラと話し合ってこういうテンポで、ここはこうやろうと相談しても、演奏者が本番で裏切ることはよくあることですし、そういうメンタリティは私もよく分かります。
指揮をする人間からすれば、指揮法というのがあって、上手な指揮者と下手な指揮者がいるのはある程度共通認識が出来ますが、翻って楽団員から見た指揮者像というのは一致するでしょうか?
答えはNOだと思います。
楽団員からすれば、100人いれば指揮者の好みも100通りだと思う方が正解だと思います。
今日の題名のない音楽会の企画もっとやってくれないかなぁ。

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

スタッカート

音楽ってどこまで行っても際限がないから、大変と言えば大変ですよね。
先週付点のリズムと休符について重箱の隅をつつくようにしつこくやったのですが、今週はスタッカートが気になりました。
スタッカートだって一種類ではありません。作曲家により、曲により、その前後のニュアンスにより、自分のパートの役割により様々であるべきです。
これは私の友人の受け売りですが、例えば「フォルテ」と言った時に、「強く」と考えるのは普通ですが、「強く殴る」のと「強く抱きしめる」のではニュアンスが全然違います。しかし、文字で書くと両方ともに「強く」です。
スタッカートも同様だと思いませんか?
フィンガルの洞窟のスタッカートとハイドンのスタッカートは全然違うものだし、違うように演奏できるように練習して行きましょうね。

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

BPO第125回練習報告 2009年02月14日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 
    2番出口地上 道灌山方面集合(見学者は任意)時間厳守
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。
    それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:45 ミーティング
13:00 分奏
15:00 合奏
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者29名(うち食事会参加9名)

ミーティングの連絡事項
・第4回定期演奏会は09年05月02日(土)練馬文化センター大ホールに決まりました。
・第5回定期演奏会は10年01月09日(土)日本大学カザルスホールに決まりました。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「☆ぐるうぷすけじゅ~る☆」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

音楽用語と音楽の流れ

私は高圧的な物言いをするんで、怖いかもしれませんが、全然そんなことないっすよ(と一応へりくだってみる(笑))。
ムラヴィンスキーはひと睨みしただけで、もの凄いフォルテを楽団から引き出したそうですし、フリッツ・ライナーなども本当に怖かったようですし、トスカニーニやカラヤンなど一体に怖い指揮者は多かったようですが、私はそんな指揮者じゃないですよ。
とはいえ、私の高圧的な物言いで、演奏がビビっちゃう時が多々あるようで、これは私の反省点だなぁ。指揮者が楽団を萎縮させるというのは本末転倒だと思うんですよ。
やっぱりノビノビと楽団員に演奏してもらいたい。本当にそう思っています。
さて、今日は管楽器がえらく捕まりましたが、シューベルトの管楽器の使い方、私は好きなんですね。シューベルトの音楽で一番必要なのは「美しい音色」です。汚い音を好む音楽家は、勿論皆無ですが、シューベルトの音楽にはとにかく汚い音楽は似合わない。
美しい音というのは、アマチュアの場合言い換えると「丁寧な音」です。雑で乱暴な音はいりません。
また、自分のフレーズが終わったら終わり、ではないんですね。次のフレーズに続ける、前のフレーズから受け取る。管楽器は一つのセクションで、全員が終わるまでは、音のないパートでさえ気を抜いてはいけないんです。
一つの音とか、一つの小節とか、自分のパートとか、小さな意識から解き放たれて、大きな音楽の流れを意識しながら、自分の役割を全うしてみましょうね。
さて、今日の練習中で、音楽用語について話しが出ました。「con forza」を「強く」と解釈して、はっきりと強く演奏したホルンパート、その解釈は間違っていませんが、「con forza」をイコール「強く」と解釈するのは間違っています。
言葉というのは色んなニュアンスがあります。一つの言葉が一つの解釈しかない、一つのニュアンスしか含まない、ということはあり得ません。
これは言語学を勉強している私には確信があります。
この単語はこういう意味!という思い込みや決めつけは無意味です。その作曲家、その曲、前後のシチュエーションで言葉は変わってきます。
常に適切な状況判断が求められますし、正解ということではなく、スッと腑に落ちる解釈、というものが求められるのだと思います。

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

BPO第125回練習報告 2009年02月07日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 
    2番出口地上 道灌山方面集合(見学者は任意)時間厳守
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
    直接中学校へ来られる方は必ず12時半以降に入校してください。
    それ以前は絶対に絶対に入らないでください。
12:40 評議会(第2音楽室音出しは使えます)
13:40 ミーティング
14:00 分奏
15:30 合奏
17:30 完全退館
18:00 食事会(短時間でもいいので参加してください)

練習参加者33名(うち食事会参加14名)

ミーティングの連絡事項
・第4回定期演奏会は09年05月02日(土)練馬文化センター大ホールに決まりました。
・第5回定期演奏会は10年01月09日(土)日本大学カザルスホールに決まりました。
・毎週水曜日に楽団の通信がメールで行っていない人は速やかに申し出てください。また、正団員で「☆ぐるうぷすけじゅ~る☆」の連絡が行っていない人も同様に申し出てください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

指揮者として目指すところ

「拍が分かりにくいんですが…」と楽団員に言われました。
指揮見てもらっているんだ(笑)、という笑えない感想を第一に持ちましたが、うちの楽団員で「指揮通りに演奏しよう」という意識、「指揮にピッタリつけてやろう」という意識を持った楽団員がどれくらいいるのかは、確かに疑問です。
さて、拍が分かりにくい件、シューベルの4番「悲劇的」冒頭のadagioの部分だったと思うのですが、ゆっくりの3拍子のところです。
拍が分かりにくいと言うか1拍目をもう少し分かりやすくしてほしい、というリクエストだったのですが、それも当然で、私はここを3拍子が分かるようには振っていないんです(笑)。
拍を分かりやすく、例えば三角にとか、点を中心に集めて3つ振ったり、3拍目で振りかぶったり、というのは勿論私程度の指揮者でも簡単に出来ます。
では、何故私がそれをしていないか?
それは、この部分ゆっくりのテンポを私が示したら、あとは指揮が何もしなくても音楽を進めてほしいからなんです。2回のフェルマータは私が指示しますが、それ以外はオーケストラが自発的にアダージョしてほしいんですね。
それでは私に足りなかったのは何か?
それは、各パートへの出の合図をすべきだった、ということだと思います。
各パートへ出の合図が出来ないからこそ、拍数が分かるように指揮をする、というのが私の理解なのですが(間違っていたら指摘してください)、逆にずっと拍を出している指揮者、というのは、私「さぼっている」と思うんですよねぇ。
指揮者というのはメトロノームではないから、最初にテンポを出したら、あとは拍やテンポについては最小限であって、本来は指揮者は「音楽の表現」に専念すべきだと思うんです。
勿論拍やテンポを出しながら音楽表現をやる、というのが「指揮法」であるということは理解しています。
しかし、いくらアマチュアとはいえ、指揮者は芸術家で職人であると私は思っています。常に拍だけ明白に出していればいいという考え方ではいつまでたっても進歩しないんだと思っています。
私は勿論技術を疎かにするものではないですが、もっともっと芸術表現が出来るような指揮者に、もっともっと芸術表現が出来るオーケストラになればいいなぁ、と思っています。

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

言葉と音楽の共通点

突然ですが、日本語以外の言語、何が出来ますか?
私は言語学を勉強しており、英語で大学を出た人間ですが、英語は殆ど出来ません(号泣)。
それでも、大学を出て20年、言語学や異文化コミュニケーションなどの勉強は続けていますし、毎週NHKのテレビ語学講座で、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、アラビア語、中国語、ロシア語、韓国語と勉強をしています。
最近、今更ながら気がついたことがあります。
よく、「字幕なしで映画が観たい」と言って英語を勉強する人がいますが、私の経験上、英語の映画を200本見ても、300本見ても、仮に字幕を全く無視してみたとしても英語は出来るようにはなりませんし、分かるようにもなりません。
英語が出来る、分かるようになるには、聞いたり読んだりと言う受動的な活動よりも、話したり書いたりという能動的活動が必要不可欠なんです。
実は私はテレビの語学講座、黙ってずっと見ていたんです。初歩の初歩レベルであればある程度進歩がありますが、毎年それ以上は上達しません。
それが、最近テレビを見ながら、ブツブツつぶやくようにしてみると、今までよりもずっと理解度が深くなったのです。
これって音楽と一緒だと思いませんか?ていうか、その点に今更気がついたんです。
音楽も楽譜を見つめたり、楽典の勉強だけしていても上達しません。
とにかくドンドンドンドン音を出さないと上達しません。
楽団の練習中に、出来ないからといって楽器をおいていては上達しません。
とにかく音を出す。能動的に音を出す。
これは言葉と一緒です。

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