アマオケと楽典

楽典

突然ですが、楽典持っていますか?持っていなくても読んだ事ありますか?
私は日本の音楽教育には常に疑問を持っているし、教育アカデミズムや学閥主義などくそくらえと思っています。どんな大学を出たか、どんな師匠についていたかでその人の音楽性を判断されるなんてナンセンスです。
さて、とはいえ、「楽典」これは読んでおきましょう。上で紹介した物の他にも「やさしい楽典」とか「演奏のための楽典」などこのての本はいっぱい売っていますので、自分で手に取って取っ付きやすそうな物をとにかく一冊買って読んでみてください。
音楽というのは非常に精巧に計算されて作られています。その仕組みが分からなくても音楽は出来ますが(身体の仕組みを理解していなくても生きていけるのと一緒です)仕組みが分かると「無駄」がなくなります(ついでに言えばくだらない迷信もなくなります)。
この仕組みを理解した上で、芸術の持つ精神性や時が作り出す奇跡などが生きて来るわけで、適当にやっていて偶然出来た物を喜んでいるのとはわけが違うわけです。
ジャズの奏者に楽典はおろか楽譜も読めないのに素晴らしい音楽をする人がいます。でもそれは天才だからです。そうでないなら、ある程度基礎的な勉強は知るべきだし、知ってい損はないと思います。
指揮者になろうという人間が「指揮法教程」を読んでいなければ、何にも知らないのと一緒です。音楽をやろうという人間が「楽典」を読んでいないというのは、それが例えアマオケ奏者であっても恥ずかしい事だと思います。
いや、逆にアマオケ奏者だからこそ「楽典」は必須なんだと思います。

bpomd

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

コメントを残す