出席重視

今日、日本大学カザルスホールで演奏を聴いてきました。本当にいいホールで、あそこで演奏できるのがいまから楽しみでなりません。
さて、カザルスホールはそれほど大きなホールではありません。ステージもそれほど広くありません。管楽器ばかりか弦楽器にも「降り番」が出る可能性があります。
今週土曜日から新しい09-10シーズンが始まることもありますし、ここで改めて確認しておきます。
うちの楽団に対する最大の貢献は「練習に出席すること」です。それ以外にはありません。
新しいシーズンの演奏会の乗り降りに関しても「出席」を最大限に考慮して決めます。例えば前プロに2パート、中プロに2パート、メイン+アンコールに2パートあるとして、全部で6つのパートがあるとします。
これを例えば3人いるパートは均等に一人2回の出番があるわけではありません。出席率が低い人がいれば1回しか出番がないかもしれません。この点は再度書いておきます。
よその楽団と掛け持ちをしていても結構ですし、仕事や学校が忙しい方もいらっしゃるでしょう。ですから出席しないことを咎めだてはしませんが、それが故に出席に偏りがあれば、うちの楽団の練習としては滞るわけです。
毎週練習に出てくる人にパートを割り当てますし、1回でも多く練習している人と本番を迎えることが演奏レベルの向上につながることはいうまでもありません。
毎回毎回の練習を大切にしていきましょう。それが大方針です。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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