初心者大歓迎の意味

最近、本当に楽団のレベルが上がって来ていることを感じています。これはひとえにパート練習やセクション練習を粘り強く続けていることの結果だと思っています。
さて、楽団のレベルが上がって来ると一つ悩みが出て来ます。
それは「初心者が入りにくい」ということです。楽器初心者が「大丈夫ですよ」といわれて見学に来たものの、楽団のレベルが高くてついていけない、と感じ辞めてしまう。
これって凄く悲しいことだと思っています。
特に弦楽器の初心者はいつでも大歓迎です。そしてその心は、弦楽器であれば多少出来るところや出来ないところがあっても「誤摩化せる」ので、楽団としてはそういう人にいてもらっても大丈夫ということなんです(ちゃんと字間読んでくださいね、文字通りの意味ではないですよ)。
何回も書いていますが、我々が使う楽器や楽譜はプロが使っているものと変わりありません。そういうものを使って、演奏をする以上、初心者の腕では手も足もでないのが当たり前です。
そのことを分かって、楽団は「歓迎」といっているのですが、どうも見学に来られる人の中には、ご理解いただいていない方がいるようです。そのこと自体は誰が悪い訳でもないですが、せっかくのご縁ですし、時間やお金のむだになるのはもったいないと思い、改めてここに書いておきます。
うちの楽団は下手くそですが、楽器を初めて1年や2年くらいの人がすらすらと弾けるようなレベルの曲はやっていません。しかし、そういうレベルの人でも、うちの楽団は大歓迎です。
あとは、来られる本人の問題です。そういうオーケストラに入って、全然弾けない自分でも楽しめるか、諦めずに少しずつ練習していけるか、それはすべて本人の気持ち次第です。
一音でもいいから、出る音を出して、合奏を楽しむ。これがうちの楽団のポリシーです。
ぜひ、一緒に合奏を楽しみましょうね。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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