演奏会の考え方

当楽団が考える演奏会は、なるべくクラシック音楽の敷居を低くしよう、というものです。
無料の演奏会なのも、なるべく気軽にお越し頂けるようにということですし、小さなお子様にもご入場いただいているのは、小さい頃からクラシック音楽に触れることで、クラシック音楽の裾野が広がるからだ、と考えているからです。
毎回、演奏会の度に「子供の入場は断るべきだ」ということをアンケートに書かれる方がいらっしゃいます。仰ることは分かりますが、この演奏会は無料で誰でも入れますと主催者である当楽団が決めている以上、何万回お書きいただいても、無駄です(笑)。
お金を頂いていないからといって、お客様ではない、というつもりはありません。精一杯の演奏で可能な限りのおもてなしをしようとは思っています。
しかし、これは楽団の「理念」です。そこを他の方からのありがたい言葉で変えることは絶対にありません。ブログですので冷たく聞こえるかもしれませんが、子供が気になる方は、当楽団の演奏会にお越し頂かない方がお互い時間の無駄がないと思います。
また、プログラム(パンフレット)がふざけている、というご指摘もたまに受けます。ふざけてなんかおりません(笑)。ごくごく真剣です。
ただ、前述の通りクラシック音楽をなるべく敷居が低くリラックスして聞いてもらいたいという強い思いはあります。
クラシック音楽だからしかつめらしく解説して、背中を伸ばして聞くというのは、プロの演奏会でご堪能ください。
我々は音楽の草野球、大人の部活動を標榜して活動して来ました。ちょっと(かなりかもしれませんが)柔らかいトーンのパンフレットは来て頂いた方に、リラックスしてもらう為の、当楽団のおもてなしの気持ちです。
世の中には色んな考え方があると思います。多様性を認めることこそオーケストラを楽しむ最高のスタンスだと思いますが、この考え方は間違っていますか?

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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