第23回練習報告

練習に来た方にはお伝えしましたが、今週飲み通しのトドメで今朝の5時まで飲んでいました。指揮者がこういう事ではいけない!とは全然思わないんです(笑)。指揮者に限らず音楽家は色んな感性を磨かなくてはいけないし、色々な経験を通して音楽性が深まるんだと思います。
時には馬鹿が出来るようでないと、いい音楽家とは言えないんだと私は思っています。確かに体力的には辛いんですが(笑)、私はこれからも…いえ、やっぱりちょっと控えることにします(苦笑)。
さて、そんな体調不良の私を後目に、今日の練習は全体的に良かったですね。最初のコンチェルタンテからもう全然違っていました。先週まではコリオラン7割、7番6割の仕上がりで、コンチェルタンテだけは遅くから始めたので3割くらいかな?と思っていたのですが、今週突如5割くらいまで来ました(笑)。
私の音楽の作り方ってものすごくシンプルだと思うんです。最初は、デュナーミク。強弱大小というものをしっかり要求します。次はフレーズ感(唄うこと)と合奏の縦の線を合わせることをします。次に音色で最後に「表現のニュアンス」で仕上がりかな、という感じです(音程はどうしましょう…?)。
今どの曲もそれぞれに仕上がりを見せていますが、最終的に「どういう演奏をしたいか」というところまで考えて演奏してみませんか?勿論まずは楽譜通り、テンポに着いていく、合奏するとやることはいっぱいありますが、最終的にはステージの上でどう表現してお客さんにどう聞いてもらえるか?なんだと思います。
音を出すことだけに満足するのは毎週の練習の時までの話しです。本番の演奏は合奏を楽しみ何をどう表現するのかを考えたいものですね。演奏会まで100日を切りました。集中して練習して、自信を持って演奏しましょうね。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

BPO第22回練習報告 2007年01月27日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合(任意)
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
12:40 弦練開始(管楽器の方は13時過ぎに到着するようにしてください)
13:30 コンチェルタンテ(オーボエとホルン奏者は時間前に来てください)
14:30 ミーティング(ここから遅刻になります)出来るだけ出席のこと
14:40 合奏開始(順番は未定)
17:00 合奏終了
17:30 完全退館
18:00 食事会(希望者のみですが、短時間でもいいので是非参加してください)
練習参加者26名(うち食事会参加者11名)
ミーティングの連絡事項
・今年はまず大きな目標として演奏会があります。密度の濃い充実した練習をしましょう。
・通信は必ず読んでください。楽団からのメールには必ず目を通してください。
・合宿の支払い自主的に協力してくださいね。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト コンチェルタンテ
2)ベートーヴェン コリオラン序曲
3)ベートーヴェン 交響曲7番
4)アンコール曲

今週はどの曲もすごくいい仕上がりでした。集中して練習して、自信を持って演奏しましょう。by音楽監督

テンポについて

チェリビダッケにかぶれているわけではないのですが、曲のテンポというのは色んな物理的条件によって変わるもんだと思っています。例えばその時の練習に来ているメンバーや音楽室の温度や広さ(まぁこれは変わりませんが)。
ということは当然本番のテンポは本番の会場でないと決まらないし、その時の客の入りによっても変わる、ということなんですね。
まぁ、恐らく皆さんから質問が来るのはそういうことではなくて根本的な練習のテンポのことだと思います。コンチェルタンテの2楽章はいつも早いと指摘を受けますし、7番の2楽章や3楽章についても毎回著しくテンポが違います。
それでは練習にならないという指摘は尤もなんですが、私が一番指摘したいのは「耳で曲を覚えるな」ということなんです。
うちの楽団は音源CDは配布しません。楽譜を読んでアンサンブルをしながらテンポやらデュナーミクを決めていくのが本当の音楽だし、そういう能力を鍛えるのが「演奏家」としての練習だと思うからです。
実際私は途中で皆さんのテンポをいじるということを殆どしていません(棒を見ていないので変えられないという話しもチラホラ…(汗))。皆さんのアンサンブルの中から自然に生まれてくるテンポを大切にしたいからです。
ただ、リタルダンドやなんかの時に明らかに耳で覚えたテンポで演奏しているところを見受けます。例えばコリオランのファーストヴァイオリンにそういうところがありますよね?
それは自然にでてきたテンポではなくて、「決めつけたテンポ」なので私は断固拒否します。
ただね、テンポに対して思うことがあったら遠慮なく言ってください。指揮者と楽団員とで音楽について意見を交換するのは健全なことだと私は思いますから。

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第21回練習報告

今週はなんと4人もの見学者に来ていただきました。もしかしたら第1回の練習の時の全員見学者(笑)という状況以来かも知れません。今年に入ってから練習も30人弱が続いています。
流石に音が厚い!そして音楽室も暑い!
先週コンチェルタンテがアララ?という出来でしたので、今週はコンマスの弦練からコンチェルタンテについてビッシリやっていただきました。そのせいか、今日の出来は順調な仕上がりを感じさせてくれました。
これもパートが揃ってきたお陰かも知れませんね。コンチェルタンテに関してはソリストを如何に気持ちよくさせるか、にかかっているので、とにかくメトロノームをかけて丁寧にさらってみてください。
先週来四分音符の長さについて指摘していますが、そちらは随分とよくなりましたが、休符の長さも意識出来るようになりましょう。
7番は2楽章をメインにやったのですが、今日はすごくよかったです。途中弦だけが裸になるところもこの調子で練習が出来れば5月までは仕上がるでしょう。ファゴットがいなかったので木管のアンサンブルに手を入れられませんでしたが、こちらは焦らずにじっくり取り組みましょう。
見学の方にはほぼいわれることなのですが、うちは見学といっても必ず楽器を持ってきてもらい、必ず一緒に演奏してもらいます。初見出来ません!という方も多いんですが、「やらないと出来るようにはなりません」。
1小節でも、1音でも出せる音を出して合奏に参加するというのは楽しいものです。弾けなくてイヤな汗をかくかも知れませんが、音楽は積み重ねで努力は裏切りませんから、初見でも恐れることなくドンドン音を出しましょう。
ヴァイオリンのバランスがよくなってきたので、ヴィオラとチェロとコントラバスの強化を図りたいし、ファゴットとトランペットの欠員も早く埋めちゃいたいですね。
練習はハードですが楽しい楽団、私の目指す姿に近づいてきたと思います。

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BPO第21回練習報告 2007年01月20日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合(任意)
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
12:40 弦練開始(管楽器の方は13時過ぎに到着するようにしてください)
13:25 コンチェルタンテ(オーボエとホルン奏者は時間前に来てください)
14:20 ミーティング(ここから遅刻になります)出来るだけ出席のこと
14:30 入団面接(他の方は個人練習)
14:40 合奏開始(順番は未定)
17:00 合奏終了
17:30 完全退館
18:00 食事会(希望者のみですが、短時間でもいいので是非参加してください)
練習参加者28名(うち食事会参加者17名)

ミーティングの連絡事項
・今年はまず大きな目標として演奏会があります。密度の濃い充実した練習をしましょう。
・通信は必ず読んでください。楽団からのメールには必ず目を通してください。
・合宿の支払い自主的に協力してくださいね。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト コンチェルタンテ
2)ベートーヴェン コリオラン序曲
3)ベートーヴェン 交響曲7番
4)アンコール曲

公式スリッパです(嘘)

今週は見学者4人も来て頂けました。来週以降もいらっしゃる予定なのでおもてなししましょうね。by音楽監督

音楽監督の一週間

明日の練習はなんと見学者が4人もいらっしゃいます♪すごい、すごーい!毎週お伝えしていますが、見学者は楽団の宝物です。勿論音楽的に戦力になってくれるわけですから貴重なことは貴重ですが、うちの楽団は人間がいっぱいはいってパートが埋まればそれでいいわい、という楽団ではないです。
なんといっても、うちの楽団は人間性を大切にする楽団です。見学者はすなわち「縁があって我々の仲間になってくれるかも知れない」「新しい可能性」なんです。
その意味でも見学者には最大限のおもてなしをしましょう。勿論、既存の楽団員も私にとっては大切な宝物です。毎週大切に丁重に「しごかせて」頂きます(笑)。
さて、毎週土曜日にクチャクチャになるまで練習を昼と夜に行いますが、日曜日はその楽団の公式サイトを手入れします。うちの楽団はネットで募集というのがメインですから、ここをきちんと手入れしないと見学者も期待出来ないでしょう。
月曜日は大体いつも水曜日の通信の原稿を書くことにしています。火曜日は通信を仕上げて、水曜日に通信発行。木曜日に見学者を締め切るので名札を作って、金曜日に楽譜の手配をします。
毎日楽譜の勉強をしますし、最近はピアノの練習もしています(細々と)さらにこのブログを書いて、なんてことの他にmixiを使って楽団員探しもコツコツとやっています。
何も忙しいということをアピールしたかったのではなく、割と毎週規則正しくやっているのだということに最近気が付いたので書いてみただけです。
そうそう、忘れないうちに書いておきますが、今週から合宿のお金集めます。ちゃんと払ってね(笑)。

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遅刻

音楽というのは時間の中で表現する芸術なので、私は時間というのを凄く大切にします。今度のミーティングで謝らなくてはいけないのですが、私は先週の練習の時にミーティングの時間を10分間違えてしまいました。
通信では14:20からと書いたのですが、14:10から始めてしまったんです。
私が普段から遅刻はしないでね、と口酸っぱくしていっていますので、団員の中にはその事をきちんと気にしてくれている方もいらっしゃるでしょうし、ご都合があるので、私の言葉をプレッシャーに感じる方もいらっしゃったでしょう。
私はミスで10分早めてしまったのですが、その事で余計な心配をおかけしてしまいました。本当にごめんなさい。
繰り返しますが、ご都合があってやむなく遅刻される分には私は口うるさく言うつもりはありません。しかし言わないにしてもやっぱり合奏という面では遅刻してくる人がいるとその間何らかの集中力が途切れるわけで、決して推奨される行為でないことはご理解いただいていると思います。
今後例えば合宿や演奏会で時間を指定して団体行動する局面がでてきます。何も軍隊のように厳しくするつもりはありませんし、行動時間にも余裕を持って組むように私の方で配慮するつもりではありますが、お互い「時は金なり」という言葉を忘れないように致しましょう。

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伝記

私は指揮者だからというわけではないのですが、オケの演奏家よりも指揮者の方に興味が強くあります。特に巨匠といわれる色んな指揮者が言ったこととかしたこととかが伝説になっていますが、そういうのを知ることが凄く楽しいです。
例えばチェリビダッケはある曲のテンポについて聞かれた時にこのように答えたそうです「それはホールなどの条件によるね」と。つまりは音楽のテンポはホールの響きによって決まるのであって、物理的に決まっているのではないということを言いたいのだと思います。
そのチェリビダッケはフルトヴェングラーを大変に敬愛していて、同時代の他の指揮者のことはけちょんけちょんにいっていたそうです。そういう傲慢なところがある一方とても人間的なのがチェリビダッケの魅力だったようです。
そのチェリビダッケが認めてていた数少ない指揮者の一人にカルロス・クライバーがいましたが、そのクライバーは目が良くなかったのでコンタクトレンズを付けていたそうです。
「どうして眼鏡をかけないのですか?」と聞かれたクライバーは「だって眼鏡をかけたらマエストロ・サヴァリッシュに似てしまうでしょう」と答えたそうです。
さて、漸く登場しましたが、いまそのヴォルフガング・サヴァリッシュの自伝を読んでいます。私の知る存命中の尤も正統的にベートーヴェンとモーツアルトとブラームスを振れる尊敬すべきマエストロです。
音楽の勉強も勿論続けますが、今年はマエストロ達の伝記を集中的に読んでみようと思っています。

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第20回練習報告

新年一回目の練習でしたが、3週間ぶりの練習になりました。この間練習を続けていた人と、時間を取れなかった人、前で聞いている人一人一人のこの3週間がよく分かるようでした。社会人はなかなか時間を取るのが大変だと思いますが、時間は作るものです。これから演奏会が近づいてきますが、自分自身悔しい思いをしないようにベストを尽くしましょう。
今日の練習はパートが揃ったこともあり合奏の中身はすごく良かったと思います。私は指揮者という役職上皆さんが出来ないことを指摘してもっといい合奏にしようとしますが、皆さんもっと自信を持って堂々と演奏して良いと思います。
特に弦楽器の方にはお願いしましたが、背中を丸めて悪い姿勢で自信なさそうに小さく弓を使っているのを見ていると「とてもいい音がでている」ようには見えませんよね?出来ないところがあったりするのは個人個人あると思いますが、堂々とした姿勢で大きく弓を使うように気をつけてください。
さて、今日の練習で再三再四、注意した点がありますよね?そうです、音符の長さです。
四分音符の長さ、全然揃っていませんね(笑)。特に全般に短い!付点の長さ、適当にやっている人はいませんか?そして、合奏する上で一番揃わないのは「休符の長さ」がテンでバラバラだということです。
音符の長さを矯正するにはメトロノームをかけて練習するしかありません。なぜならば音符の長さはテンポで決まります。そして、最初から最後までテンポが一定の曲なんてないからです。
どんな曲でも必ずテンポは揺れます。だから指揮者が必要なんです。
ただ、四分音符の長さが短いというのは単に「手を抜いているだけ」です。これは各人の自覚だと思います。短い音符については直るまでしつこく指摘していきます。どっちが根負けするか勝負だ(笑)!!てか負けませんけどね(笑)。
あと、ピチカートなどが合わないところも少し練習しました。指揮を見て合わない時は必ずコンサートマスターを見て合わせるように意識付けしてください。音が揃わないのは格好悪いだけでなく、音楽以前の問題ですからね。
さぁ、残りの練習回数も減ってきました。気合い入れて頑張りましょうね。楽しむことを忘れないでね。

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BPO第20回練習報告 2007年01月13日 文京区立文林中学校

今週のスケジュール(途中休憩は適宜挟みます)

12:10 東京メトロ千代田線 千駄木駅 2番出口地上 道灌山方面集合(任意)
12:30 文林中学校入校 音楽室は4階になります。
12:40 弦練開始(管楽器の方は13時過ぎに到着するようにしてください)
13:40 コンチェルタンテ(オーボエとホルン奏者は時間前に来てください)
14:10 ミーティング(ここから遅刻になります)出来るだけ出席のこと
14:20 入団面接(他の方は個人練習)
14:30 合奏開始(順番は未定)
17:00 合奏終了
17:30 完全退館
18:00 食事会(希望者のみですが、短時間でもいいので是非参加してください)
練習参加者27名(うち忘年会参加者21名)

ミーティングの連絡事項
・今年はまず大きな目標として演奏会があります。密度の濃い充実した練習をしましょう。
・合宿参加のメール確認をしましたが、今後メールで確認することや集金をする場面が増えます。私一人で50人近い団員のとりまとめをするのは大変ですから、自主的に協力してください。
・正団員になる方は面談を5分から10分程度行います。楽団に対する要望や、お考えなどを聞きますので、考えておいてください。

本日の練習曲
1)モーツアルト コンチェルタンテ
2)ベートーヴェン コリオラン序曲
3)ベートーヴェン 交響曲7番
4)アンコール曲

今週はいい練習でした。来週からちょっとコンチェルタンテ重点的にやります。by音楽監督