今年もお疲れさまでした

すべての楽員と、協力してくれた方達に、最大限の感謝を捧げます。
今年1年本当にありがとうございました。
この1年は私が重要と位置づけていた3年目から4年目への橋渡しの年でした。私がにらんでいた通り、古参のメンバーの退団、コンサートマスターの退団、人間的トラブルなど、本当に落ち着きのない1年でした。
しかし、分奏の時間が少しずつ機能しだし、インスペクターを中心にプロジェクトや係なども徐々に動き出して来ました。
音楽的には第4回定期演奏会の超渋いプログラムと奇抜な演出で、保守的な楽員も私のアイデアに驚いた事でしょう(笑)。またその後の悪とポルカのニューイヤーコンサートで、単調な練習の中に表現する楽しさを(もし)見つけられたら、それは楽団の成長に繋がる事だと確信しています。
今年は特にヴィオラとチェロのパートが充実してくれました。少しずつ楽員が増えてくれるのは、私たちが目指すものが少なくとも間違ってはいないという証明になるはずです。
今後もとにかく続けて行く事、毎回の練習を大切にする事、音楽性よりも人間性を大切にする事を忘れずに楽団を発展させて行こうと思っています。
この楽団と楽団に繋がるすべての人に平和な新年がやって来ますように。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

オーケストラは楽しいかい?

私は元々トロンボーン吹きで、トロンボーンは私の好きなジャズもクラシックの演奏も両方出来るから選んだんです。
ジャズの演奏は少しだけやりましたが、なかなかアドリブまで手が出なくって、ビッグバンドのようなところでトゥッティで演奏するならオーケストラでの演奏の方が楽しくって、私はオーケストラで演奏して来たんですね。
ただ、本当に純粋にトロンボーンを吹くなら、トロンボーン四重奏という演奏形態があって、これが抜群に楽しいんです。どんな楽器でもそうですが、自分のパートの重要性が高まれば高まるほどやりがいもあり、難しくもあるんです。
翻ってオーケストラでのトロンボーンは休みが多くて、一部分しか吹く事が出来ないんですね。交響曲だなんて言ったって、大抵の曲は吹いている時間よりも休んでいる時間の方が長いんです。
それでも私はオーケストラで吹くのが好きです。その少ない出番で最大限の効果を出すために、作曲家はトロンボーンにいいパートを書いてくれている事が多いからです。
いっぱい音符が吹ければいいと思っている人にはつまらないかもしれませんが、私は量より質だと思っています。
指揮者の棒に如何に合わせるか、隣りのパートとどうやって呼吸を合わせるか、パート内で如何にハーモニーを作るか、そんな事を考えながら演奏するのは本当に楽しいものです。
みなさんは、オーケストラで演奏するの楽しいですか?

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初心者のための意味と意義

先週の練習では、「ヴァイオリンを習って1ヶ月」という方が見学に来られました。
恐らくここで多くの方は驚かれると思います。
ヴァイオリンを習いだして1ヶ月ではそもそもキラキラ星だってなんとか弾けるか弾けないかでしょうし、それがオーケストラの曲だなんて。
ここでいろんな感想が出ると思うんです。
そんな状況でオーケストラに入るなんてすごいなというものにしても、それは「挑戦意欲を買う」というすごいと「無謀で呆れる」というすごいがあるんですね。
意見や感想や価値観は色々です。
特に音楽については、明確な指標がありません。
例えば100mを12秒以下で走れば合格、12秒よりかかれば失格なら、誰にでも分かりやすいです。
しかし「楽器がちゃんと出来る」の基準は限りなく曖昧です。
もし、ヴァイオリンが弾けない事を持ってオーケストラに入る事が無謀で冒涜ならば、都内のアマチュアのほとんどがそうだと言い切るのは、言い過ぎでしょうか?
都内に限らずアマチュアのヴァイオリン奏者でベートーヴェンの第9を誤摩化さずに弾ききれる人がどれくらいいるでしょうか?
そういう人と、ヴァイオリンを習って1ヶ月の人では、勿論出来る事のレベルは明らかに違います。でも「弾けるか、弾けないか」をゼロと1のデジタル処理すれば、一緒のゼロです(笑)。
それに誰だって、最初は初心者です。どんな大ヴァイオリニストだって一緒です。
そういう人をいれないのもオーケストラとしての了見ですから私は絶対にそれを否定しません。
しかし、逆にうちのように「楽器を持っていて、上達する意思のある人はすべて受け入れる」というオーケストラにだって絶対に存在意義はあるんです。
首都圏近郊で「初心者」「オーケストラ」「アマチュア」「アマオケ」等で検索している皆さん。うちのオーケスとは下手くそですが、下手くそを馬鹿にするような低い人間性を持った人は一人もいないオーケストラです。
他所との比較で結構です。ぜひ一度見学に来てみてください。

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彼も人なり

ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて スタンダード・エディション [DVD]ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて スタンダード・エディション [DVD]
著者:ドキュメンタリー映画
出演:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
販売元:IMAGICA TV
発売日:2009-03-28
おすすめ度:3.0
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先週紹介したフィラデルフィア管弦楽団のドキュメンタリーも素晴らしかったのですが、このベルリンフィルのドキュメンタリーも音楽をする人にとってはなかなか興味深いドキュメンタリーだと思います。
世界最高峰のオーケストラにいるということの、プライドとプレッシャー。年老いた楽員が「年齢のせいで集中力がなくなり、腕も落ちているのでは」と自問していたり。
入団試験中の団員の自分を信じていいのか、不安になる揺れる気持ちなどが本当によく描かれています。
音楽家である以上、プロであろうとアマであろうと、常に練習が必要で、音楽を楽しむためには厳しい自己研鑽が必要なことには何ら変わりはないのだと思いました。
ぜひ、アマオケの楽員である人なら見て損のないDVDだと思います。

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祝!3周年♪

本日はフランスの独立記念日ですが、同時に我が文京フィルハーモニック管弦楽団の設立記念日でもあります。
おめでとう!パチパチパチ♪
社会人のオーケストラというのは本当に続けるのが大変です。最初の演奏会までは勢いや流れで何とかなるもんですが、そのあとは、音楽性の違い、楽団運営の方向性の違い、楽員同士のいざこざなどで、多くのオーケストラが空中分解してしまっています。
これが学生オケやOBオケ、会社のオケなど母体や元々の繋がりがあれば、それはそうでもないのかもしれませんが、一般の社会人オケはそうではありません。
最初はみんなで仲良くやっていても、合う合わないとか、何となく出来上がる派閥や同じパートの足の引っ張り合いや、パート間の対立など、最初は小さなひずみでも、段々大きな溝になってしまったりするし、これはなにもオーケストラに限ったことではなくて、どんな集まりでも起こりうることだと思います。
お互いを尊重し、認め合うことや、どんな人に対しても謙虚に接することで自分を高めることは、言うほど簡単ではないと思います。
しかし、そういう姿勢を常に失わないことしか「長く続けること」は出来ません。ちょっとした傲慢さや我が侭で長年築いて来たものがあっさり崩れてしまうのは、わざわざ私がここで書くまでもないでしょう。
私は毎週の練習会場が確保されていることに感謝を忘れません。そして楽譜があり、毎週集まってくれる楽員には最大限の尊敬の心を持っています。
どうか楽員の皆さん忘れないでください。人の悪口は言わないことです。自分も言われます。人のことは笑わないことです。自分も笑われます。感謝の気持ちを忘れないことです。誰からも感謝されなくなります。
そして、これが「音楽」の本質なのです。
すべての楽員に伝えます。本当にありがとう。そして同時に楽団が皆さんにもたらすものがあるとしたら、それが最大の私の喜びです。

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What is music?

フィラデルフィア管弦楽団のドキュメンタリーがDVDになっています。
オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密 [DVD]
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楽員たちが「音楽とは何か?」という問いに答えながら映画は進んで行きます。いろいろな意見がありますが、そのどれもが非常に興味深く、示唆に富んでいます。
自分にとって音楽は何か?音楽の本質は何か?考えもなしにプロになる人はいないと思いますが、同時にアマチュアであっても音楽は音楽です。それぞれにそれぞれが、答えが見つからないまでも、そのことを無視して音楽をするのは、それ自体が無意味だと私は思います。
ただ、本編よりも10分の指揮者についての特典映像が私的には非常に面白かったです。
オーケストラにいる人なら見て絶対に損はないと思います。

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コンサートマスターには絶対服従!

先週の練習で私が言った「コンサートマスターには絶対服従!」。これってずっと言おうと思っていて、なかなか言えなかった言葉なんです。
その場にいた方、または練習録音を聞いた方はどういうシチュエーションで発せられた言葉かお分かりだと思いますが、実はコンサートマスターが繰り返しをすっ飛ばして先に進んじゃって、オケは全体「ん!」という感じになったんです。
勿論すぐにコンサートマスターは気がついて手を止めちゃったんですが、そんなコンサートマスターなんか全く無視して、堂々とというか悠々と先に進んじゃうオケではちょっと困ります。
オーケストラで大切なのは「合わせる」ことです。自分が正しいからといって「正しいもん!」と胸を張っていたって偉くも何ともありません。
自分が正しい時に周りをどう修正できるか、周りを巻き込んでどう演奏にまとまりをつけるか、そこが優れた演奏家か普通の人かの違いです(普通の人は自分が合っていれば、間違っている周りを非難して、無視しちゃいます)。
残念ながら指揮者は音が出せませんので、音を出す奏者の中で一番偉いのはコンサートマスターということになります。
指揮者が間違えば、間違って演奏する。コンサートマスターが間違えばその間違いに合わせる。これが「正しいオーケストラ」のあり方だと私は考えます。
この考えが古今東西万国共通なのかは分かりませんが、少なくとも基点を無視して、合わない演奏をすることは間違っています。
コンサートマスターには絶対服従!努々忘れないでください。
ただし、これは演奏の中でのみ、です(笑)。

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楽しくないと上達しません

今日の練習で私が言った言葉「一人で音を出したければ、家でやってください。オーケストラで演奏するというのは、音を出すことが楽しいということだけではないんです。周りの人と音を『合わせる』から楽しいんです」。
わざわざ毎週お金と時間をかけて中学校まで来て、口うるさい指揮者に色々言われながら合奏をしているのは何故でしょう?
それは、合奏が楽しいからだと私は思っています。そしてその合奏の楽しさは、読んで字の如く『合わせて奏でる』ということが本質なんだと思います。
楽譜にかじりついて、自分の楽器を必死に操っているだけでは、楽しくないし、そもそもオーケストラにいる意味がないと思いますし、実際そういう奏者は周りの迷惑だったりします。
勘違いをしないでください。これはなにも楽器の上手下手の話をしているのではないのです。
上手な人は、楽譜がスラスラ読めて、楽器を自由自在に使いこなせるから、余裕があり、だから周りに気を回すことが出来る。これは勿論事実ですが、それだけではないです。
私は、先週、今週とトロンボーンを担いで練習に行っています。3年振りの楽器演奏ですから、はっきり言って周りを聴く余裕なんてないんです。
でも、可能な限り周りを意識して、周りの奏者の様子を観察します。音程にも勿論耳を澄ませます。
私なんか全然楽器できない部類の人間ですから、そのどれもがきちんとできているわけではありません。でもね、やれることを一生懸命やるんですよ。一生懸命やるから、充実感もあるし、楽しいんだと私は思います。
楽器を上達させるには、楽しむこと。人間は楽しくないことは長続きしません。頑張りましょうね。

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今年もお疲れさまでした。

文京フィルハーモニック管弦楽団にとって3年目が終わろうとしています。今年は年2回の演奏会や合宿など、昨年以上に盛りだくさんな一年でしたねぇ。
私はこの楽団を立ち上げる時に、3年目までの計画は立案済みでした。というのも、アマチュアオーケストラは立ち上げて3年までに空中分解することが多い、と聞いていたからです。
その意味では最も注意が必要なのが「来年」だと思っています。
楽団としての色々な問題点や老廃物が出て来るのがこの1年。人間関係でトラブルが起きるのもこの1年。音楽性や方向性でぶつかるのもこの1年。
私はそういうものが起きないように目を配るのではなく、そういうものは起きてもいいと思っています。そういうものが起きた時に、破壊的にならずにみんなで障害を乗り越えて行ければ、この楽団は本当に100年続くと考えています。
09年は2つの大きな目標を掲げましょう。
もっともっと、今まで以上に密度の濃い練習をしましょう(その為には楽団員の出席が必須です)。そして、自立運営の楽団になりましょう。楽団の運営のすべてを楽団員で負担して、基本的なことは全て自分たちで出来るようになりましょう。
この目標を来年は目指したいと思います。
さて、08年ですが、とてもよい1年だったと思っています。2回の演奏会は演奏的にも内容的にも、うちの楽団らしいものだったでしょう。エロイカの演奏はとても立派なものでした。映画音楽やくるみ割り人形も、いままでのクラシック音楽とは違って、肩の力の抜けた楽しい演奏でした。
これこそが、私が年2回演奏会を計画した理由なんです。音楽は多様なものですが、その本質は一つです「表現したい感情」なんです。楽しさや悲しみや喜びを表現するのが音楽なんです。そして、人間に色々な人がいるのと同様に、音楽も色々あるんです。
「ベートーヴェンはこういうもの」というのは思い込みです。ベートーヴェン自身だって多面的な複雑な人間だったはずです。単一の門切り的な解釈は浅薄なる短慮です。その点、うちのエロイカは他にない、うちだけのエロイカでした。これだけでも充分に価値があると思います。
本当に楽団員の練習熱心さ、音楽に対する純粋な姿勢には頭が下がります。アマチュアオーケストラは誰の為でもなく、自分の為に活動をするのですが、その一方でオーケストラというのは自己犠牲と協調の賜物でもあります。
まだ、始まってたった3年のオーケストラですが、これが5年10年20年と続いて行くことにより音楽的にもっと高いところへ行くだろうし、高い音楽性というのは「楽しい」ものです。
今年1年本当にお疲れさまでした。そして、来年ももっと頑張りましょう。
そして、来年はもっとうちのがくだんのファンが増えるようにみんなで頑張りましょう。

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オーケストラとお金

私の所属するオーケストラは勿論アマチュアオーケストラ。つまりそれによって収入がない、または家計を維持する為ではない活動をしているという定義付けが出来ると思います。
「好きな事を仕事にするな」という格言がありますが、アマチュアオーケストラは「音楽を楽しむ」という事に関しては、お金が絡まない分ピュアでいられるわけですが、その分人間関係で悩んだりするのもアマチュアの特徴ではないでしょうか?
さて、先ほどテレビを見ていたら、色んな職業の年収を比べる番組をやっていて指揮の飯森範親さんが紹介されていました。
自分がプロの音楽家になる事なんか考えた事もないので音楽家の年収なんて気にもしていなかったんですが、飯森さんの年収はなんと4000万円!
高いですか?安いですか?
私はちょっとびっくりしました。飯森さんはいい指揮者だと思いますが、世間一般からするとさほど有名というわけでもないでしょう。歳だって私より少し上ですから、その人がそんなにもらっているなんて驚きました。
例えば彼よりも歳もキャリアが上の人たち、外山雄三さん、秋山慶和さん、井上道義さん、広上淳一さん、小林研一郎先生、若杉弘さんなんて一体いくらもらっているんでしょう???
勿論、指揮者の仕事の内容を考えたら実は飯森さんの4000万円は決して高いものではないと思います。高い技術を持った音楽家100人をまとめるわけでその意味では、音楽に関する一番高い能力を持った人が指揮者であるべきで、その意味ではこの金額は安いのかもしれません。
さて、ちょっと気になって一方のオーケストラプレイヤーがどれくらいなのか調べてみました。今はそうではないようですが、ウィーンフィルなどは基本的に無給だと言われていますが、日本音楽家ユニオンの2003年の調査によれば、N響が年間総経費32億円弱、楽団員111人、読売日響は同21億円、93人、都響も19億円、96人と日本のプロオケでは群を抜いて大きな規模なのだそうです。
楽員の年収も最高額はN響の年額1000万円(45.3歳)、続いて読売日響767万円(43.6歳)、都響733万円(45.5歳)と御三家がトップに並び。低いほうは関西フィルの220万円(特別契約などを除く、40.9歳)、山形交響楽団の383万円(38.2 歳)などで、400万~500万円台が一般のようです。
プロオケの奏者が500万円くらいしかもらっていないのだとしたら、今の私とあまり変わらないわけで、可哀想だなぁと思ったりもします。とはいえ、逆にN響は平均1000万円ですけど、多分コンサートマスターなどは飯森さんに近いくらいもらっているでしょうからねぇ。
ちょっとだけ話しは変わりますが、私は以前出版社に勤めていた時に、競馬が好きだったんで、競馬の仕事に立候補した事があるんです。念願の海外向けの競馬の広報誌を作る事になったのはいいんですが、結局休みの日も仕事の事を考える事になり、純粋に競馬を楽しめなくなっちゃったんですね。競馬界の裏も少し覗いちゃったりしたし。
それ以来私は基本的に好きな編集の仕事は続けていますが、あまり自分の好きな物には近寄らないようにしています。だから、多分私が音楽を職業にしたらやっぱり楽しめなくなっちゃうんだろうなぁ、とそう思います。

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