一番辛いこと

昨日は190PVでした。やっぱり金曜日と土曜日は少ないんです…。なんででしょう?誰か教えてください。
さて、楽団員の募集を公式に始めて1ヵ月がたちましたが、お陰さまで木管楽器とホルンは定員いっぱいに達しました。楽団をやっていく上で辛いことというのはいっぱいあるのですが、そのうちの一つがこんなに早くやってくるとは思っていませんでした。
それは「お断り」です。
「定員いっぱいですので申し訳ありません」と断るのは本当に辛いものです。これから出来る楽団ですから、先に見学に申し込んだ人が必ず定着してくれるとは限らないわけで、いまは先着順で申込みを頂いていますが、急な理由で参加出来なくなるということがないわけでもないんです。
仮にその時に申込みのあった人に声をかけたとしても、既に別のオケが決まっているかも知れません。
楽団設立までに申込みがあった人は全員来てもらって、あとはオーディションで決めれば、人格的にもレベル的に問題ない人は集められるのですが、うちはオーディションはしない楽団なのでそれも出来ません。
結局は「先着順」ですから、これは「運」と「縁」しかないんです。
それにですよ、「お前断れる身分か!?」と自分に向かって思うんです。
いまいる楽団では以前に「ウェイティング」制を作ったこともありました。空きが出来た優先的に入団出来る、いわゆる「お待ち」の形なのですが、結局フルートパートで6人まで待っていましたが、先に入団した人が退団はしないで2ヵ月に1回くらいしか来られないという形でも、辞めてはいないので次の人が入れられないという構造矛盾を抱えてやめてしまいました。
あの、ここに書いちゃ裏技でもなんでもないんですが、一つだけいい手があるんです。「弦楽器で入団しておく」というのです(笑)。空きが出来れば一番最初に分かるのは楽団員です。
コントラバスやヴィオラ、チェロなら定員いっぱいになるということはまずないでしょう。楽器を用意しなければいけないという難点はありますが、ヴィオラなら1万5000円のがありますから、おすすめですよ。
…といいつつ、さりげなく弦楽器パートを埋めようとする邪な私でした(笑)。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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