第36回練習報告

2日連続の練習です。今日はベートーヴェンの7番をネッチリやりましたが、いい仕上がりだと思います。本当にお世辞抜きに本番が楽しみになってきました。
勿論細かくは縦の線を揃えて、表現のメリハリ、そしてステージの上での表現という点ではまだまだやるべき事はたくさんあります。それはそうですね、練習には、音楽には終わりはないんです。
ベートーヴェンの7番は4つの楽章がそれぞれ全く独立したリズムで構成されています。何故でしょう?
考えた事ありますか?楽譜には意味のない音符は一つも書かれていません。どの音符もどの指示も作曲家が考えに考え抜いた、もしくは心の底から浮かび上がるメロディをすべて楽譜に写してあるんです。
例えば彼の5番の交響曲は一つのモチーフをありとあらゆる形で変奏して一つの大きな曲を作りました。彼が2つの交響曲を対に作曲したのは知られている事ですが、その5番の次の奇数番号である7番が全く5番と違うアプローチであったという事には何か意味があるのではないでしょうか?
こういう事は正解はないと思いますが、考える事は大切な事だと思います。
あとは心を一つにするだけです。残りの練習はあと4回。しっかり頑張りましょうね。

bpomd

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

“第36回練習報告” への1件の返信

  1. PASS:
    私なりの考えでは:
    作品番号が92ですね。90番台の曲はこのほか、交響曲第8番、大公トリオ、弦楽四重奏曲セリオーソなどがあります。
    これらに共通しているのは、古典形式に飽き足らなくなって逸脱を始めているが、のちの100番以降の傑作群ほどには、完成された境地に達していないということではないかと思います。
    曲の主調がイ長調なのに、第3楽章の主部がこれと遠く離れたへ長調なのが、特徴的です。
    そんなことから、私はこの曲これまであまり好きではなかったのですが、今回練習の輪の中に入ってみて、非常に魅力的な作品であることがわかりました。

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