ハイドンの交響曲45番「告別」

昨日のウィーンフィルのニューイヤーコンサートで、ハイドンの交響曲45番「告別」の4楽章をやりましたが、ご覧になりましたか?
実は私も映像を見るのは初めてだったのですが、ウィーンフィルはなかなか面白い演出をしてくれました。
この曲は元々、4楽章で段々楽器が少なくなって、最後はヴァイオリン奏者2人だけになるという、視覚的にも大変ユニークな交響曲なのですが、ウィーンフィルは退場する奏者に小芝居をしてもらっていました。
半年以上前にこの曲を今年の5月の演奏会でやると決めた、私の選曲センスもまんざらじゃないと思いませんか(我田引水)?うちの楽団がどういう「告別」を見せるか、ぜひ5月の演奏会は実際にご覧頂きたいと思いますし、楽しみにしていただきたいと思います。
ちょっと迷っているのが、ウィーンフィルがファーストヴァイオリン4プルトか5プルといたのですが、うちは2プルト、多くても3プルトの予定。その方がハイドンぽいと思うんだけどなぁ。
今日は、楽団の恒例行事である、根津神社への初詣をしてきました。今年は4人と少なかったのですが、私は楽団が続く限り「いい楽団員が入ってきてくれますようにと、楽団のファンが増えますようにと、楽団員とその家族が健康で平和な一年を過ごせますように」と願い続けるつもりです。
今年も楽団が発展しますように。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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