間違えるから練習するんだ

アマチュアオーケストラの練習。私はゆるい楽団しか知らないのですが、多分、想像するに、一般的なアマチュアオーケストラでは、飛び出したり落ちたりしたら、すぐにコンマスと指揮者から睨まれて、シャープやフラットを落とすと、トップ奏者から鋭い視線を浴びて、妙な音程を出そうもんなら、舌打ちをされるくらいのことはあると思うんです(完全に想像です)。
逆に、うちのオケの場合は、全員が揃って正しい音を出すことなんて皆無。いままでの120回を超える練習で、恐らく1回もなかったのではないかと思います。
そんなオーケストラでいいのだろうか…。
いいわけはない(断固として、しかもキッパリと)!!
では、やっぱり睨んだり舌打ちしたり、指揮棒で突っついたりした方がいいのだろうか?
いや、私はむしろ反対で「どうせ間違うなら、もっと堂々と間違えなさい」と声を大にしていいたいのです。
間違えたことを回りにバレないように誤摩化すとどうなると思いますか?
小さな音になったり、曖昧な音になったりしませんか?
そんなことで毎回の練習を乗り切って何になりますか!?
練習では、どうどうとしっかり自信を持って(変な表現ですが)間違えましょう!
そうした方が、周りも気がつくし、自分だって冷や汗をかくし、そうした中で段々上手になって行くのだと私は思っています。
練習で誤摩化したって、それは誰の為にもならない。練習で上手くまとめて小さなプレイヤーになるなら、オーケストラなんかに入らなくなっていいんです。
上達するには、恥をかいて、汗をかくことです。これをしないで上達する人を私は見たことがありません。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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