先の先へ

うちの楽団は管楽器のパートを音楽監督が決めることになっています。パート員同士に決めさせると喧嘩になるからです(笑)。
まぁ、喧嘩までは行かないかもしれませんが、どこのアマオケでも結構この辺でもめ事が多いのではないでしょうか?
パート決めの基本は練習参加率です。練習にいっぱい来る人からいい席を埋めて行く。これなら喧嘩にはなりません。
しかし、音楽的には多大な犠牲を伴います。練習参加率の低い上手な人と練習参加率だけは素晴らしい楽器の下手な人。
1回だけの演奏会を考えたら、お客さんも入ることだし、少しでも「いい演奏」をしたい。
しかし、このいい演奏が「上手な演奏」という意味だけないのがうちの楽団の良いところですが、常識はずれで、ヘタクソと罵られるゆえんでもあります。
来年の定期で予定しているチャイコフスキーの交響曲5番はクラシックファンなら誰でも知っている名曲中の名曲。またアマオケ奏者ならば一度はトップをやってみたい垂涎の曲でもあります。
そのせいか、ここ1ヶ月練習参加率が上がって来ています。
これはいいスパイラルです。
私はあまりメジャーな曲をやることには抵抗があったのですが、これからもう少しメジャーな曲もレパートリーとしていこうと思っています。
ちなみに、チャイコフスキーの5番ですが、練習では必ずすべての管楽器奏者に1度は1番のパートを吹いてもらいます。
出席も大切ですが、この曲の持つ「悲しみ」を上手に演奏できる人が出てくるかどうか、今から楽しみにしています。

bpomd

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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