丁寧に練習しましょう

最近思うんですが、うちの楽団立ち上がった当初から比べて、格段に上手になっているんですが、とはいえ、では一般のアマオケや大学のオケと比べるとどうか?というとそれは天と地ほどの差があるわけです。
例えば、うちの楽団はフォルテは得意だし、テンポが上がった時の炎の固まりのような演奏はなかなか熱いものがあります。
しかし、逆にピアノの柔らかい感じや、ラルゴやアンダンテのゆっくりとした曲はまるで幼稚園児のピアノ演奏のような拙さが目立ちます。
どこかの指揮者が「フォルテは子供の演奏、ピアノは大人の演奏」という名言をされたそうですが、私も全くそう思います。
優雅で柔らかく、甘美でベルベットのような音色と演奏が出来るようになってほしいなぁ、と指揮者としては強く思います。
もっと具体的に分かりやすく言うと、まずは拍通りの演奏が出来ていない。メトロノームをかけて練習している人がどれくらいいるのか分かりませんが、私の感触では9割の人がメトロノームをかけていないでしょう。
合奏の上達、特に高いレベルに行けば行くほどメトロノームをかけて「キッチリはめて」練習することが重要になります。勿論下手くそはいわんやです。
うちの楽団は一つの曲を1年くらいかけて練習します。練習は「出来ないから」するんです。出来るんなら練習は必要ありません。私だって暇人ではないので、練習のための練習なんてしたくないんです。
もっともっと楽譜を読んで、丁寧に演奏する習慣をつけましょう。
人数ばかりの多い下手くそな楽団で、いつまでもいるわけにはいきませんよ。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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