ワルツやポルカには一定の型があります。
例えば楽員の中で「ソナタ形式」について説明できない人がどれくらいいるでしょうか?多分自信を持って答えられる人は半分いないんじゃないでしょうか?
……。
パート練習やセクション練習も必要ですが、楽典を勉強する時間も設けようかなぁ(本気)。
ニューイヤーコンサートは曲数が多いので、1回練習するとその次はちょっと間が空きます。たまたまその週休んだりすると、2ヶ月くらいやらない可能性も出てきます。
忘れちゃうんですね(笑)。
昨日の練習も、ポルカでダルセーニョの行き先が分からなくなったりして行方不明になる人が続出しました(まぁ、毎回のことなんですがね)。
練習でも言いましたが、行き先はきちんと楽譜に書いてあります。1括弧や2括弧、リピートマークやダルセーニョ、ダカーポなんかが行き先を示す記号です。
で、大切なのは、それらの記号を理解することもそうなんですが、もし、もし!分からないのなら、分かるように楽譜に書き込むんですよ!!!!
楽譜も読めない、行き先も分からない、そのくせ楽譜に書き込みもしないなんて、練習をなめているとしか思えません(怒)。
楽譜には書き込みをするんですよ。
上手な人ほど楽譜は真っ黒です。キレイな楽譜というのは「恥ずかしい」ことなんですよ!
皆さん、楽譜がなかったら演奏できないですよね!?だったら楽譜にきちんと書き込んで、練習の記録を残しておくものです。
About NO Masaharu
元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。