楽譜を読みましょう


ニューイヤーコンサートではさして意味もなくモーツアルトの25番をやります。
この曲はうちの楽団が始まって最初の半年くらい、練習曲としてやっていたもので、私としても非常に思い出深い曲です。
まだ、うちの楽団はモーツアルトの交響曲は手をつけていないんですが、それはすごく難しいからなんですね(笑)。
誤解を恐れずに言うと、ハイドンやベートーヴェンは楽譜通りに演奏すれば(出来れば)何とかなるんですが、モーツアルトは違います。楽譜通りにやろうとすれば、何かが違い、楽譜を無視すれば全然違ったものになるんですね。
この辺はまた別の機会に話をしますが、今日の話題は「見通しのよい演奏」です。
家の楽員は本当に楽譜を読むのが苦手(私を含め)。同じ楽譜を何回見て、何回やっても同じところで、同じような間違いをするんですね。
大人になってから楽器を始めた人や、うちの楽団のように30歳を超えた人間が多いせいもあるんでしょうが、楽譜に対して素直になれないんですね。
つい、思い込みで演奏したり、勝手な解釈をしたり。それ自体は仕方がない事なのかもしれませんが、そういう「自分」については意識してほしいものです。
自分を客観視するからこそ、謙虚になって素直に楽譜に向き合えるんだと思います。
楽譜をちゃんと読まない演奏者に上達は見込めません。たまには楽器を置いて、真剣に楽譜読んでみませんか?

bpomd

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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