演奏会アンケート

今日は久しぶりに日曜日に完全にお休みで、楽団仕事をこなしました。とはいっても会計はやっぱり苦手で後回し(苦笑)。先に得意な演奏会アンケートの集計をしました。
http://wiki.livedoor.jp/bpo0714/d/%c2%e8%a3%b1%b2%f3%c4%ea%b4%fc%b1%e9%c1%d5%b2%f1?wiki_id=34335
こうやってうちの楽団の100年間の足跡が一つのサイトにまとまっていくのは本当に楽しみであるし、こうやって楽団が熟成されていくのを多くの人に確認してもらえるのはいい事だと思います。
アンケート、まだ読んでいない人も多いと思いますが、「良かった」「下手くそ」とだけしか書いていないアンケートも多く寄せられましたが、参考になりそうな意見だけをまとめて抜き書きしてみました。聴衆の生の声というのは本当に励みになりますから、どんな意見も真摯に受け止めましょう。
因に、酢豚にパイナップルですが、結果としては「あり」という方が多数派のようです。
そもそもオーケストラの演奏会でこういう質問はどうか?という意見もありましたが、私はどんな事でも音楽に関係していると思っていますから、音楽に関係ない質問なんてないとも逆説的には言えると思っています。
うちの楽団は見学に来ると自己紹介をさせられるのですが、そのとき最後に必ず「好きな果物」を言う事になっています。
意味?意味なんてないんですよ。なんでもいいからその人を理解するきっかけになればそれでいいんです。アンケートだって意味のある質問ばかりでは疲れるし、人生だって意味のある事ばかりではないんです。
面白ければいい、とまでは言いませんが、窮屈に理詰めで音楽をやっていく事だけがいい事だとは私は思わないんです。
さて、話しは変わりますが、7月14日にこの楽団の誕生日があります。1周年記念です。その日は練習があるので特にいつもと違う事はないんですが、次の15日に屋形船で宴会をします。
楽団員も楽器を持たずに楽しんでもらえればと思います。

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元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

当日

全く緊張もせずに当日を迎えました。それでいいんでしょうか?そして正直に言えば演奏会当日はあっという間に過ぎるんです。それでいいんでしょうか?
私は演奏会の常識というのが嫌いなんです。マナーというのは勿論守ってもらいたいのですが、例えば、どこのオーケストラのプログラムを見ても、大抵真面目に作ってあります。
うちのプログラム、見てもらった方は分かると思いますが、体裁はきわめて正統的で真面目ですが、私が書いた文章はよく読むと随所に「笑い」を意識しています。アンケートも所々に「笑い」がちりばめられています。
中には「アンケートにこういう質問がある事が理解できません」という方もちらほらいらしましたが、逆にアンケ-トに元々意味なんかないんです。聞きたい事を聞くのがアンケートですから。因にオーケストラのアンケートは次回の案内をする事があるので記名式ですが、本来アンケートは無記名式です。無記名だから本音が書けるんです。
因に楽団員にも伝えておけば良かったのですが、演奏会当日私にみんなが色々言ってくるのですが、私は万能ではないので、全部は出来ないんです。指揮だけでも手一杯なのにそれ以外の事が出来るほど余裕があるわけではないんです。
当日にどんなに善意でもその場になってからのことを言われても、すべてのトラブルを回避する事は出来ないんですね。
話しがちょっとそれましたが、流石に演奏会当日だけあって、色々なトラブルがありました。コンサートスクエアというアマオケの情報サイトで4週連続アクセス数1位を貰って、どういう注目のされ方をしていたのか心配だったのですが、一番心配だったのは、キャパシティが452席しかなかった事です。
車いす用の2席、招待席3席、ビデオカメラ用に6席潰してプログラムは440部用意。消防法の規定で立ち見が出来ないので、それを超えたら入場してもらうわけにはいかないんです。
ところが、席に少し空きがあったもんだから、後ろで立ち見が出ちゃったんです。「公演は中止になります」と困ったように会場の人に言われて、スタッフに2階席に誘導してもらい、なんと開演前に指揮者である私自ら影アナで「立ち見は出来ません」と案内しなくてはなりませんでした。
結局会場の人の計らいで、ロビーに椅子を出して30人くらいの方にモニターで見てもらう事になりました。満員になるというのはある種勲章のようなところもありますが、チケットを売っていたわけではなかったので、せっかく来てもらったのに入場してもらえないんて、悔しいやら、申し訳ないやらで胸が痛みました。
3分押しでスタート。次のトラブルは私の右目のコンタクトがコリオラン始まってすぐにずれてしまったんです。結局この演奏会が終わるまで私は左目だけしか見えない状態で指揮しました。まぁ、コンチェルタンテのカデンツアの部分の確認以外は全部暗譜していたので問題はなかったのですが、気が散って指揮が疎かになりました(笑)。
演奏については私がどうこう言うより、楽団員がどう思ったか、観客にどう伝わったかが大切なので書かない事にします。ただ、本番の演奏が一番良かったという事だけは言えると思います。
うちの楽団は演奏会で成功する事だけが目的の楽団ではありません。いままでの40回の練習も全く同様に大切で、重要度に違いはありません。そしてその練習の積み重ねが今日の演奏会になるのだと考えています。
今日の演奏が(今までで)一番良かったという事はすなわち練習の成果だと思っています。
演奏会が終わり打ち上げ会場でビデオ鑑賞。普段自分達の映像を見る事のない楽団員にとってはいい機会だったと思います。そして、私はその映像を凄く重要視するので、アマオケでは珍しいと思いますが、今回全部で6カメも回しました。
演奏会のDVD制作は今後も力を入れて行こうと思っています。
23時半まで打ち上げのあと、20名弱の楽団員と宿泊の打ち上げに向かいました。この宿泊の打ち上げも私は絶対に続けて行きます。一つはその日に帰るとどうしても寂しくなっちゃうからですし、朝までアンケートとビデオを見ながら、酒を飲みながら、この1年の思い出を話し合うには一晩くらいは必要なんです。
長い1日ですが、本当に最高の演奏会だったと思います。来ていただいた大勢の観客の皆さんとスタッフに感謝するとともに、楽団員の最高の演奏を誇りに思います。

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前日

最後の練習が終わりました。でもね、みなさん。明日も普通の1日です。1年365日のうちの1日には違いはないんです。
何度も言いますが、私は「演奏会だけが目的」の楽団を作ったわけではないんです。勿論今シーズンの総仕上げではありますが、明日がそのすべてではないんです。
すべてというのは8月12日の楽団初練習の日から今日まで延々40回の練習の積み重ねで、その間の有形無形の楽団員のつながりも含まれるんです。
だから、明日だけが特別な一日ではなくて、楽団が出来てから今日までのすべての日が等しく貴重な一日だったはずです。
明日は気負わずに楽しみましょうよ。余計なプレッシャーや、自分を必要以上に上手に見せようとしたりせずに、この1年間一緒にやってきた仲間達との楽しい合奏を楽しみましょう。
それこそがこの楽団を作った最大の目的なんです。
私は指揮者ですから、あれをしちゃいけない、これをしちゃいけないと口うるさく言ってきましたが、そんな事全部忘れて、楽しみましょう。
ステージの上でお客さんに見てもらうなんてそうそう出来る事じゃないんです。だったら、その状況を楽しまないと損です。
最後に一つだけ、練習は絶対に裏切りません。明日の結果は皆さんそれぞれがどれくらい練習したか、それだけです。楽しんでいい演奏をしましょうね!

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アッチェル!

前回の会場抽選では抜群の引きの弱さを露呈し楽団員一同から侮蔑の視線を痛い程浴びた今年不惑の40歳を迎える音楽監督ですが、今朝も朝4時半くらいに目が覚めてしまいました。
飲み過ぎなのかと思ったのですが(実際具合は悪い)、多分この抽選会のプレッシャーが重くのしかかっていたのでしょう。
そらあそうです。演奏会の会場というのはその演奏会に関係するすべての人に取って重大事であり、アマオケに取っては最大の成果発表の場であるわけです。みんなの想いが大きければ大きい程、重くのしかかるわけです。
寝不足と二日酔いでフラフラしながら次回の演奏会の予定会場であるタワーホール船堀へ向かいました。既に10人くらいが並んでいましたが、抽選のはずなので、ここで早く並んでいても原則は関係ないはず…。
いや、そうではないんです。確かに受け付け番号を貰ってからの本抽選なので一番最後でも1番札が残っている可能性はありますが、早く受付をすれば他の人に1番を取られる可能性が低くなるわけで、その意味ではやっぱり早く受付する事に意味があるんです。
前回は受付は4番だったのに、本抽選は29人中27番。後ろから3番目な訳です(号泣)。まぁ、確かに仮に1番で受付をしたら1番を引く確率と1番最後を引く確率は同じな訳です。
まぁ、そんな理屈っぽい話しもそれは漠然とした未来に対する不安を解消してはくれないわけです。
今日の受付は5番。私は奇数の方が好きなので、ちょっと気分が良かったです。そして9時になり本抽選。
何と、今回は4番!4番!4番!4番ファースト王です(狂喜乱舞)。
でも、ここで喜ぶわけにはいかないんです。来年の5月は土曜日は3日、10日、17日、24日、31日と5回あるんですが、区の行事で空いているのは17日と31日でした。つまり私の前の3人のうち2人が土曜日の大ホールを希望したらアウトなんです。
自分の番が来るまで約15分、血圧が下がって倒れそうでした(意外に繊細)。
そして、自分の番。どうやら前の3組はそもそも大ホール希望ではなかったようです。ということで決定しました!!!
文京フィルハーモニック管弦楽団第2回定期演奏会
2008年5月31日
タワーホール船堀 大ホール
18時開場 18時半開演。
これでもう何の心配もなく5月12日から次のシーズンの練習に取りかかれます。一発目からアッチェルです(笑)。
因に抽選は右手で引いた方がいいようです。

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ショーウィンドウ

楽団員の方にはお伝えしてありますが、第2回の定期演奏会の会場は5月1日に会場抽選に行ってきます。演奏会の曲目はもうアンコール以外すべて決まっていますので、会場さえ押さえられれば順風満帆という感じです。
メインの曲は楽団員で決めましたが、前プロと中プロは音楽監督の私が決めました。発表は来週の演奏会です。演奏会に来てくれた方にはプログラムに記載してありますから、同じ日に知る事が出来ます。
楽団の発展と技術の向上を狙った我ながらバランスの良いいい選曲だと思っています。第1回定期程の派手さはないですが、第2回にふさわしい落ち着いた感じになると思います。心配なのは多少地味なんで入団希望者がそんなには増えないかもしれない、という事です(笑)。
でもね、何度も書いていますが、うちの楽団は人数さえ増えればいい、という楽団ではないんです。一番大切なのは人間性。音楽を心から楽しめる人が、アマオケの活動を、練習を、演奏会を楽しめる人に集まって欲しいんです。
一番いいパターンは、うちの演奏会を見に来て「なんか楽しそうだなぁ」とか、「あれなら自分でも出来るかも」と思ってうちに参加してくれる事です。
その意味では、演奏会というのはうちの楽団のショーウィンドウなんですね。単に楽団員が演奏して自己満足する甲斐でもないし、逆に無料で公開するわけですから、必要以上に完璧な演奏をお客さんに聴かせるだけが目的でもないんです。
演奏会のキーワードは「楽しさ」です。楽しさは人それぞれで、私たちの下手くそな演奏に眉をひそめる人もいるとは思いますが、私たちは上手になる為の努力はしますが、実力以上の事は出来ません(開き直るわけではないです)。
出来る最大限の努力はしますが、その為に演奏が楽しめなくなるような事はしたくないという事です。
まぁ、これも何度も書いている事ですが、演奏が下手くそだったらそれは指揮者のせい。私はそう考えています。
さぁ、あと1週間です♪

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配置

本番のステージが狭い事は既にお伝えしてあると思いますが、その配置で悩んでいます。
一応基本線としてホルン下手奥2列、弦は1st→2nd→チェロ→ヴィオラで行きたいのですが、なにせステージが狭い。チェロが中側で大丈夫か?ホルン下手より上手が良くないか?現場判断の部分も多いと思うのですが、迷ってはいます。
特にチェロとヴィオラは、コンチェルタンテだとチェロ→ヴィオラで行きたいのですが、7番はヴィオラ→チェロの方が音響上はいいわけです。1部と2部でセッティングの変更をしたくはないのですが、場合によってはやるかもしれません。
今回の演奏会は1stヴァイオリン8名、2ndヴァイオリン10名、ヴィオラ5名、チェロ6名、コントラバス2名、フルート3名、オーボエ3名、クラリネット3名、ファゴット2名、ホルン4名、トランペット2名、ティンパニ1名、指揮者1名の50名があの狭いステージに乗る演奏会です(笑)。
それにしても1回目の演奏会にこんなに大人数になると誰が予想したでしょうか?何度も書いていますが、昨年の今頃はまだ影も形もなかったオーケストラが、です。しかもこんなにバランスよく人が集まってくれるなんて奇跡以外の何ものでもないです。
多分2回目の演奏会は10人くらい増えているのかなぁ、と勝手に予想していますが、3回目の演奏会にはさらにトロンボーンが入っているはずですから(場合によってはテューバも)70人くらいにはなるかもしれません。
そうなると、確実に音楽室には入らなくなりますね(苦笑)。
あ、そうそう、5月1日にタワーホール船堀の抽選会に行ってきます。恐らく料金的な問題で来年の12月のコンサートも同じ会場を狙っておきます。とりあえず今年中に来年の会場を全部押さえて盤石の態勢で練習に臨みたいものです。
→しかし、人が増えると音楽室に入らない(笑)。以下50回繰り返す。

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当日の準備

今日は影アナの原稿を書いて、スタッフの動きをまとめました。今回の演奏会に限らず、私は楽団運営同様に演奏会もコンパクトに運営したいと考えています。しかし、そう考えても演奏会というのは多くのスタッフの手助けがあって成り立つものです。
今回以降うちの演奏会は文吹が手伝ってくれますし、文吹の演奏会はうちが手伝います。これは持ちつ持たれつという事ではなくて、お互いの援助には常に感謝しあえる関係でいたいと思っています。
うちは2回連続で手伝っているから、向こうが手伝うのは当たり前だ。こう思うのは傲慢です。何度も書きますが、文吹の存在がなかったらうちの楽団は活動できていないのです。その程度の恩返しはやって当然なのです。
ただ、演奏会も出来るだけうちのスタッフで出来る事はやりましょう。朝のセッティングは楽団員一同でやりましょう。でも終演後の撤収はお願いする事になります。皆さんはロビーでお客さんを送迎しなければならないからです。
受付も絶対に必要ですね。皆さんは演奏の準備があるわけですから(笑)。演奏中のビデオカメラも同様です。固定のカメラも回しますが、一人専属で回してもらいます。
ティンパニの手配も終わりましたが、今週中にお金を振り込んでおこうと思います。これで演奏会当日は打ち上げまでお金を触らないですみます。
ビデオカメラも6カメ回します。配置も決めましたし、延長コードの手配もつきましたので当日セッティングをするだけです。
そういえば、あちこちで話題になっていますが、コンサートスクエアのトップページのアクセスランキング。先週まで2位だったのですが、今週とうとう1位になりましたね。何にしろ1位というのは気持ちがいいものですし、いい事だと思います。
とはいえ、ネットでのこうした反応がちょっと怖くもあります。人が全然来ない恐怖もありますし、来すぎて開場からあふれて入場制限してしまう恐怖もあります。チケット制にすれば良かったと後悔も少ししています(笑)。
それよりも、演奏会に来てくれる観客が、私たちの演奏を楽しんでくれるかどうか?も気になるところです。ネットで情報を得た人は全く私たちの楽団のコンセプトを知らないかもしれません。
勿論すべての人に満足してもらおうとは思っていませんが、一人でも奥の人に楽しんでは貰いたいと思っています。

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ホール打ち合わせ

ホール打ち合わせに行ってきました。
ステージやっぱり狭いので、ひな壇が3段組めずに、木管一列目のフルートとオーボエは平台になります。カメラは6台回すのですがコンセントは問題なさそうです。
一番の心配は客席です。全部で452席なのですが、消防法の決まりで、立ち見が無理なので、席ピッタリしか入場できません。ビデオで4席程度つぶし、招待者が4席あるので、残り446席。
私の経験ではこんなに大人数入ってもらう演奏会はした事がないのですが、フライヤーの配布状況や、コンサートスクエアのアクセス状況を考えると、まんざら「満員御礼」ないとは言えないと思います。
今回の演奏会はチケットを作っていませんので、入り口でプログラムを配る時にコントロールします。これが杞憂に終わってくれればいいのですが、満員で入場いただけない場合も想定しておかなくてはいけないです。
ティンパニの手配も終わりましたし、ペグシルも購入しましたので、演奏会の準備としては、ビデオテープの購入と、録音用のMDの購入くらいです。
クラリネットのSさんにお願いしていた、プログラムもほぼ完成したようです。凄く格好いいですよ!!
あとは演奏だけです。集中して最後の追い込みかけましょうね。

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じれったい

来週はホールの打ち合わせをしてきます。多分最大で55人のステージになると思いますが、四谷区民のあのステージに乗るでしょうか…(汗)。100歩譲って7番は乗ったとしてもコンチェルタンテでソリストの立つ場所というのはあるでしょうか?
まぁ、もう決まっている事をあれこれ考えても詮無い事ですので、とにかく乗せます(笑)。何とかなるでしょう。今までも何とかなってきましたから(笑)。
あと1ヶ月と少しなんですが、私はなんだか早く来ないかなぁとじれったい感じがしています。元々気が短いせいもあるのですが、こんなに演奏会が待ち遠しいのは本当に初めての経験です。
自分で立ち上げたオーケストラの1回目の演奏会ですからそらぁ、思い入れたっぷりですよ。多分打ち上げでは壊れちゃいますね。皆さんが見た事ない感じで壊れちゃいますね(断言)。
もしくは真っ白な灰になって燃え尽きているかもしれません。のだめさながらにカサカサになっているかもしれません。
どちらにしても私は恐らくいままでだした事もないような全力を出して演奏会を乗り切るんだと思います。楽しみだなぁ♪

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文吹の演奏会

今日は文吹の演奏会でした。まだうちの演奏会1回もやっていないのに、文吹の演奏会は2回もお手伝いしています(私個人的には3回目ですが)。今日手伝ってくれたスタッフの皆さんありがとうございます。そして、演奏会に足を運んでくれた方にも感謝します。
私は前の楽団の時から文吹団長と一緒にやっていますが、500人もお客さんが入ったのは初めてです。アンケートが320枚も返って来たんですよ!これって凄い事です。文吹の演奏会が如何に楽しかったか、如何に文吹が愛されているかの証拠だと思います。
うちの楽団も目指すべきところは一緒です。
確かに今回の演奏会はあり得ないくらいトラブルばっかりでしたが、それが却ってステージの熱気となって伝わったんだと私は思っています。それにちょっと乱暴に言えば、アマチュアの演奏なんてしょせん上手下手と言ってもそれはドングリの背比べなんだと思います。
であれば、技術だけを追い求めるのではなく、お客さんに楽しんでもらえる事、演奏者が楽しい方が私はあるべき姿なんだと思っています。
そして、私たちの演奏会の時は文吹に手伝ってもらいます。以前も書きましたが、演奏会は絶対に楽団員だけでは出来ないんです。その事は絶対に忘れないでください。文吹がなければうちの楽団は存在すらしていないんですから。
さぁ、文吹の演奏会が終わったので次は我々の番です。ラストスパートかけますよ!

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