感謝

こんばんは。
ラッパのタキエイトです。
今日も書いていきますよ。
飽きないでくださいね。
実は昨日杉並公会堂にアマチュアオーケストラの演奏会に行ってきました。
文京フィルでも最近ずっとお世話になっている会場で、次回12月の演奏会でも使う会場です。
演奏自体は・・・
上手い!!!!!!びっくりするくらいうまい!!!!!
沢山練習してここまで合わせてきたんだろうな。
などを考えながら聴き、悔しさと、羨ましさと、感動で、
演奏が終わった後に思いっきり拍手してきました。
(・・・余談ですが、このブログにも右下に拍手ボタンがあるみたいですよ。(チラ)
某アニメみたいにポチっとなと押してもチュドーンとはならないみたいですよ。(チラチラ))
負けないようにではありません。
同じように感動を与えられるようこれからもがんばっていきます。
と、思いました。
さて、
実は昨日のブログで大切なことを書き忘れていました。
それは、昨日のブログでも書いたのですが、自分は練習中散々でした。
そんな中、食事会で、腐っている自分を、
慰めてくれた方々、
励ましてくれた方々、
アドバイスをくれた方々、
叱ってくれた方々、
全ての方に感謝しております。ありがとうございます。
そして、すみませんでした。
こんなときに、本当に嬉しいのが、
この団体は、オーケストラをやるためだけに集まっている団体ではないのだということです。
ただ、音を出すために集まっている団体であったならば、
自分は、おでんの屋台でねじり鉢巻きをつけたおっちゃんにひたすら愚痴を言っていたでしょう。
しかし、先週はこの団体は、みんな一緒に音楽をやっているだけでなく、
一緒に音楽をやっている仲間なんだなと思いました。
食事会の場所で、自分の話をきいてもらい、
レベルがみんな違うオーケストラではありますが、
みんなが周りに気を使って一緒にやっているのだな、
指揮者が言うように毎回が一生に一回だけの素敵なメンバーで練習を出来ているのだなと実感しました。
(いま良いことを言いましたよ♪右下ですよ♪)
最後に再度・・・
本当にありがとうございました。
まだ、そんな仲間を募集中です。興味がある方は是非ぜひ(宣伝)
さらに、ランキングにご協力ください。
人気ブログランキングへ

練習録音を聞いた・・・

こんばんは!
らっぱのタキエイトです。
2日連続です。みんなで毎日更新頑張っていきます。ブックマークして毎日チェックしてくださいね♪
(↑かってに決めました。)
さて、
文京フィルでは毎週練習時に録音をしています。
練習時に指揮者の側にボイスレコーダーが置いてあり合奏の時間全て録音しているのです。
それを毎週、指揮者の方が全団員が聞けるようにアップしてくださっています。(ごますりすり)
自分は、今まで多くの団体に所属していましたがこのように練習録音を録ってアップするなんてありませんでした。
多分、その労力は大変だと思いますが、これが自分にはすごくありがたいっす。(また、ごますりすり)
社会人のオーケストラであるので、
練習にどうしても出られない時があるのですが、
練習録音で指揮者の音楽的指導が確認できて練習の遅れをカバーできるのです!
まぁ、それはそうなのですが・・・
自分は、練習に参加した時こそ、この録音を楽しみにしています。
実は、文京フィルはどんなに失敗をしても、どんなに演奏を出来なくても怒られることはありません。
そう、絶対にないのです。
なぜなら、団の主旨として出来ないことを楽しむ団体でもあるので、
「出来ないことを責める」のではなく
1音でも1小節でも1フレーズでも「出来るように練習する」ことを大切にしている・・・
ように思います。
実はこの団体に参加直後はまったく練習録音を聞いていませんでした・・・
練習中は怒られないので上手くいったと勘違い出来るのです!!!(今は違うので怒らないでくださいね)
なので練習録音は自分にとって「冷静になり客観的に自分にアドバイスを与えられるもの」だと思っています。
もちろん、色々聞き方あると思いますが、こんな、練習録音の使い方はどうでしょうか?
1週間に2回練習できる素敵なものだと思います!(さいごのすりすり)
まぁ、その週に練習に参加して、聞く時に時間がなかったら某指揮者のながーいお話を早送りで飛ばしましょう。
最後になりますが、ランキングにご協力していただければ幸いです。
人気ブログランキングへ

こらーる

はじめまして。
らっぱのタキエイトです。
今日から一緒に書きますのでよろしくお願いしまーす。
さて、
先週の練習の時にトランペットの三人でバッチ(Bach)様の讃美歌のコラールを合わせてみました。
(あと、一人は音楽室の暑さにやられてぐったりしていました)
ラッパアンサンブルの譜面を買った人がいて試しにやってみようぐらいの感じだったのですが・・・
これが、難しい・・・・・・・・
譜面は簡単・・オタマジャクシにヒゲも生えてないような奴らばかり
テンポもゆっくり・・・秒針とタイマンはれるくらい
音も高くないので
一人で練習していればさらっと終わる感じの譜面でした。
ただアンサンブルになった瞬間、
・ゆっくりがゆえにテンポ感を合わせるのが難しい
・綺麗な和音なので音程を合わせるのが難しい
・パイプオルガンみたいに音質が一緒じゃないとどうもしっくりこない
・シンプルなメロディー、ハーモニー、キザミなので音量バランスが難しい。
まだまだ出来ていないところはいっぱいあると思います。
今、映画音楽とアンダーソンの曲を次回演奏会に向けて練習していると、
ただただ、ハイトーンの練習、
ただただ、早いパッセージの練習にばかりに気を取られ、
出来た出来ないで一喜一憂していて、
アンサンブルの基本になるところを疎かにしてしまっている自分にハッと気付かされた気がします。
せっかく、色んな楽器、色んな音とアンサンブルできる場所なので、
出来る出来ないは別にして少しでも意識をして来週からの練習に参加したいっす。
ちなみに、
好きな果物は、梨で、
好物は、練習前のビールです。
最後になりましたが、もしよろしかったらランキングへのご協力お願いします。
人気ブログランキングへ

祝7周年!

7月14日は文京フィルハーモニック管弦楽団の創立記念日です。2006年の創立なので、7周年記念。これから8年目に突入です。
インターネットで3ヶ月間人を集めて、最初の練習から35人もいた楽団ですが、順調だった訳ではありません。最初の数ヶ月は練習が20人いかないことをもありました。それが7年経って、楽員は95人になり、定員まであと16人となり、毎回の練習には60人も参加する楽団になりました。もう一つ加えれば、練習後の食事会も毎回20人を超えて、みんなで仲良くワイワイとやっています。
順調だった訳ではありませんと書きましたが、練習の最低人数は確か17人だったと思います。17人のオーケストラは音もスカスカで寂しい気持ちがしましたが、それでもそれぞれの顔や音がはっきり分かるというよいこともありました。
因みに食事会の最低人数は1人。私だけということが1回だけありました。1人で飲んでもその日の練習を思い出して飲むビールは美味しいものです。2人ということもありましたが、毎回4、5人でこぢんまりと飲んでいたあの頃も懐かしく思い出します。
20人を超えるとワイワイというよりもガヤガヤという感じで、食事会が終わると、大声で話すものだから喉が軽く枯れていたりします(酒焼けという話もあるが)。
何にでもいいことと悪いことがあります。練習が60人になると音楽室が狭く感じるのですが、では少ない人数とどっちがいいかといえば、それは聞くまでもないでしょう。
人数が多くなって、仲間が増えることはいいことです。意見の多様性を認める楽団だからこそ、そういいきれるのです(勿論、細かい場面ですが、意見がぶつかってややこしいこともありますが、それが普通なんです)。
この楽団はまだまだ発展します。その発展は「安定的な発展」ではありません。組織にとって「安定」は滅亡への序章です。ワイワイガヤガヤ色んな意見をぶつけ合って組織は発展するのが健全なのです。組織に取って無風はよいことではないのです。
私の大好きなヨットと一緒です。ヨットは向かい風でも、追い風でも進みますが、無風では進みません。常に風を求めて動いていくのがヨットであり組織なのです。
ただね、たまには凪の日もありますよ。そういう日はのんびり釣り糸でもたれて昼寝をするのがいいんです。慌てない慌てない。
さて、無事誕生日を迎えたこの楽団ですが、まだまだ一緒に演奏する仲間を求めています。特にヴァイオリン奏者、チェロ奏者、ヴィオラ奏者については絶賛募集中です。
来年の誕生日は一緒にお祝いしませんか?

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

最高のオーケストラ

指揮者のひともぢです。
以前にも書いたかもしれませんが、ドラッガーだかコトラーだかが言っていましたが「最高のソロ奏者を集めたオーケストラが最高のオーケストラではない」と言っています。
私はこれはオーケストラだけでなく、すべての「チーム」に当てはまると思っています。野球のチーム、サッカーのチーム、会社のチーム、そしてオーケストラ。
最高のソロ奏者を集めたって、それは技術が高いということで、そこそこのものは出来るとは思いますが、そうではなく、例えば誰かの不得意を誰かが補う。こういう多様性こそがチームをしなやかに強かにするのだと思います。
我々アマチュアオーケストラは最初から「最高のソロ奏者」を望むべくもありませんが、「最高のチーム」を目指すことは出来ます。特に初心者、合奏未経験者、ブランクのある人が中心のうちのオーケストラは最初っから「個の力」は低いです。
低いことを自覚しているから、下手くそだということを分かっているからこそ、仲間を大切にし、仲間と助け合って演奏が出来るのだと思います。
「俺の方が上手い」「あたしの方が出来る」そんなことを思って演奏しているオーケストラは演奏は良いかもしれないが、組織としてはもろく脆弱なものです。
我々はアマチュアですから、技術の最高峰を目指してはいません。それ以前に人間として気持ちよく演奏したいと思っています。
そして、みんなが頼ってもたれ合うのではなく、出来ないことを補い合い、チームメイトを助け合いながら演奏していくことを目的にしています。
そういう意味では、文京フィルハーモニック管弦楽団は世界一下手くそなアマチュアオーケストラですが、最高のオーケストラであるということは胸を張って自慢しようと思っています。
今日現在在籍楽員は96人です。あと16人ほどでパートの定員を満たしてしまいます。ヴァイオリンとチェロの奏者は是非見学に来てください。一緒に演奏を楽しみましょう。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

trpのびぃです。
どなたかと競合するかもしれませんが、
演奏会までのカウントダウンブログ「あと2日」を書かせていただきます。
あと2日ですよ…早いものですね。
明日は通常の合奏練習があって、あさってはステージリハーサルと本番、
さらには打ち上げです。
打ち上げのお酒がおいしくなるかどうかは本番のでき次第です。
前回演奏会の打ち上げでは冒頭にお詫びしたのを昨日のことのようにおぼえています。
今回はどうなりますか…
本番というものは練習の積み重ねの結果であるはずなのですが、
練習のときにできていたことができなかったりすることもままあります。
ステージの魔物に憑りつかれたとしか思えないようなミスをすることも少なくありません。
わが文京フィルハーモニック管弦楽団のモットーは「できないことを楽しもう」ですが、
本番でできないとやっぱり落ち込みます。
聴きにいらしたお客さまと音楽を楽しむというのは
アマチュアとしても必要なことだと思いますが、
「やっちまったなあ」という瞬間がきっとそこここに出てくることでしょう。
最終的には「まあ仕方ない」で終わります。
私どもの音楽監督も常々、「命までとられるわけではない」と申しておりますが、
演奏者としては打ち上げの途中ごろまでは失敗をひきずることになります。
今の段階でこういうことを書いてしまうと、何か自分がしでかしそうな気がします。
気をつけなければいけませんね。
メインのラフマニノフの交響曲第2番は2年越しに取り組んできた曲です。
メンバーの不足や力量不足もあって早めに延期を決め、
前の演奏会は別の曲をメインにしました。
楽団員も増え、練習にも一所懸命取り組んだ結果が、明後日の本番です。
まだまだ拙い演奏ですし、本番中にあちこちで事故が発生すると思いますが、
このブログをご覧になった方は、ぜひ、杉並公会堂に聴きにいらしてください。
そして、その結果、
私たちと一緒に音楽をやってみたいと感じていただければうれしいです。
上手なオーケストラではありません。上手なオーケストラはほかにたくさんあります。
でも、文京フィルハーモニック管弦楽団は情熱のある演奏をすることには自信があります。
そこには、ほかのアマチュアオーケストラにはない「感動」と「味わい」があります。
本番は一度だけ。人生も一度きり。さあ、あと2日です。

こんばんは、文京フィルのケンジロー@1stVn&Vaです。。久しぶりの登場!
とうとう第10回定期演奏会まであと3日となりました。カウントダウンスタート!
明日は誰かがきっと続いてカウントダウンしてくれる・・かな?
昨日夜はセコバイでパート練習がありました。
第9回に引き続き、定演直前の、正に悪あがき練習(笑
私は楽器なしのカウント係として参加しました。。
決して上から目線という訳ではなく、ほんと皆さんこの一年うまくなったなぁ、、と感じました。
自分も負けてられない!でも練習しないでブログ書いています(自爆
あれっ、今曲にのっているかな?と全員楽器を構えて弾いているのに目が左右に、、
そして全員探り合いして音も一定以上大きくならない、、文京フィルのセコバイならではの
虎視眈々と復活を狙っている(笑
でもこれって凄いなと思います、だってその間も弾いているんですから楽譜に齧りつかず、
周りを見ているってことです!目と耳を研ぎ澄まし。。
全員がお互いを見て、アンサンブル(ユニゾン)しようとしているんです!!
チームワークのセコバイ、、くそー負けられない!だから・・ブログはここまでにして練習します(笑
5/19乞うご期待ください!そして見学者希望される方、早くしないとセコバイ枠埋まってしまいますよ(^O^)/

ヴァイオリン天国

こんにちは指揮者のひともぢです。
日本にヴァイオリン奏者って何人くらいいるんでしょうね?それぞれの楽器の正確な人口ってどうやって測るんでしょうか?そんな統計があったら教えてもらいたいものです。
さて、まぁそんな壮大な話はともかく、首都圏にいるヴァイオリン奏者、特に楽器を始めて10年未満でどこのオーケストラにも所属していない方。そんなあなたには朗報です。なんと文京フィルハーモニック管弦楽団では初心者のヴァイオリン奏者を大歓迎で受け入れております。
また、いまどこかのアマオケに所属されている、ヴァイオリン奏者の皆さん。うちのオケは下手くそなことでは右に出るオーケストラはないと、変な自負がありますが、それでも毎週土曜日の練習は少なくとも、ヴィオラが6人、チェロが6人、コントラバスが5人くらいは常時いる楽団です。こんなに中低弦が充実しているんです。
毎回、ヴァイオリン奏者が1人か2人で一生懸命練習して、演奏会の時にはエキストラさんを呼んできているオケもあると聞いていますが、うちのオケは毎回の合奏に力を入れていていて、中低弦がこんなに(しつこい)充実しています。ということは、ヴァイオリン奏者にとっては演奏しやすくて、続けやすい楽団であると、自信を持っておすすめ出来ます。
しつこいようですが、たまーに、ヴァイオリンを3歳からやっていて…なんてすごいキャリアの方が来られるんですが、あまりの音程の悪さにガッカリして、次の週から来られない、というパターンもまた多いのは事実です。
最初に断っておきます。下手です。しかもものすごく下手デス。でも一生懸命練習しています。しかものどから手が出る中低弦が充実しています(押しまくっています)。
ヴァイオリン奏者の皆さん、ぜひ一度見学に来てください。オーケストラの音というのは楽しいものですよ。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

2013年の文京フィル

今年もよろしくお願いします。指揮者のひともぢでございます。
昨年、何と楽員が80名を超えて、毎回の練習も50人くらい揃うようになって来ました。練習なのに、コントラバスが5人もいてくれたり、ヴィオラが6人もいてくれるのが、当たり前になって来ました。本当に有難いことです。
今年8年目を迎えて、ヴァイオリンとヴィオラのメンバー拡充を目指しますが、これは楽団の安定を狙っての事ではありません。安定は即ち衰退の道です。
今後メンバーが揃ってくれば、次は練習内容の充実です。昨年トレーナーを導入しましたが、単に先生に習うのではなく、初心者の合奏導入をどうして行くのか?既成概念に囚われず、自分たちで考えて試行錯誤しています。
大人になってから楽器を始めた人がオーケストラに入るのは物凄く高いハードルがあります。それを如何に下げるか。如何に楽しんで苦しい練習をするか。如何によく分かるようになるか。そんな事を考えて手を打って行きます。
また、もう一つ、今年から手をいれて行くことがあります。ファン作りです。お客さんがいてくれないと、オーケストラはただの自己満足です。自己満足出来るほど技術のないうちの楽団は、お客さんの暖かい視線に支えられて演奏会が出来ています。
今までは自分たちの事で手一杯でしたが、優秀な楽員がいっぱいいてくれるので、みんなで知恵を絞って、お客さんを巻き込んで活動をしていこうと思います。
今年は内向きには「分かりやすい練習」、外向きには「ファン作り」を活動の柱にして行きます。
今年も文京フィルハーモニック管弦楽団をご贔屓に。
それと、新年です。オーケストラに入ろうと思っているヴァイオリンとヴィオラ奏者の方は是非一度見学に来てください。コアになって練習を引っ張ってくれる方も大歓迎です。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

初心者のハードル

指揮者のひともぢです。
この前話題になったのですが、初心者というのは一体誰なんでしょう?
楽器を始めたばかりの人の事をいうのでしょうか?
少し理屈っぽい話をすると、何年たっても初心を忘れない人は初心者だとは言えるかもしれません。
今日の話はそういう人ではなく、本当に楽器を始めたばかりの人です。
そういう人がアマチュアオーケストラに入るにはものすごく高いハードルがあります。なんだと思いますか?
答えは簡単で、自分の心です。自分の心が高いハードルを作り出しているんです。
例えば、楽器が出来ないと、周りに迷惑がかかる。自分が恥ずかしい。人に馬鹿にされる。そんな事を考えてしまうとなかなかオーケストラには入れません。
その他にも、いじめられたらどうしようとか、出来なくて怒られたらどうしようとか、心配し出すとキリがありません。
自分のイヤなタイプの人がいたらどうしよう?に至っては、アマオケに入るより、写経でも始めた方がいいでしょう。
何でもそうですが、始めるという事は変化があります。環境や本人に必ず変化が起きます。そしてそれは案ずるより産むが易しである事が多いと思います。虎穴に入らずんば虎子を得ずという諺もあります。
足りなければ、下手な考え休むに似たり。犬も歩けば棒に当たる。当たって砕けろ…これは違いますね笑。
実際に見学の申し込みをしても、寸前になって辞める方がすごく多いんです。それくらい新しく楽団を探すというのは心理的ハードルが高いんです。
その点、文京フィルハーモニック管弦楽団は、毎週の練習写真を必ずアップしています。このブログと合わせて、楽団の雰囲気が分かると思います。
また、見学した日に取り囲んで入団を迫ったりしません。むしろ逆で、練習後の食事会に参加してもらい、次の見学時に漸く入団申請書をお渡しします。本人がその書類を提出しない限り、楽員にはなれません。
合うも合わないも、百聞は一見に如かずです。ハードルは楽団が設定しているのではなく、自分の心で作り出しているんですね。
さあ、今すぐメールを書いて見ましょう。アマオケの扉はすぐそこにあります。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。