積み重ね

25回目の練習ですが、先週の合宿明けですので、ちょっと演奏が乱れるかな?と心配したのですが、なかなかの演奏でした。どうやら着実に練習が積重なっているような気がします。
練習中にもお話ししましたが、音楽というのはこれでいい、ということがないので、練習する限り必ず何か、かにか足りないことを指摘されます。しかも練習をして上手になって行けば行くほど段々レベルが上がって行くので大変になります。
弦楽器の方はフレーズ感を持って演奏するようにしましょう。細かいことはいいです。基本的なことはかなりできていますから、小さくまとまらないで大きく余裕を持って演奏できるようにしてみましょう。きっといい音が聞こえてくる筈です。
管楽器の方は音色と音程に気をつけましょう。オーケストラの音は音色の混ざり合いです。自分一人で吹いているわけではありませんから、オケによく溶け込む、豊かで太い音を出すようにしましょう。特に高音域で甲高い細い音を出さないように気をつけてみましょう。
今週はチェロの見学者にお越しいただきました。これで、登録上はファーストヴァイオリン4プルト、セカンドヴァイオリン5プルト、ヴィオラ2プルト、チェロ3プルトと妙にこぢんまりとはしているもののバランスよくなりました。
これにコントラバスが2本あればなぁ…。人間無い物ねだりをしがちですが、1年前は姿形のなかったオケがここまで来たんですから、感謝しなくちゃ駄目ですよね(笑)。
とにかく、みなさん!自信を持って練習を進めて行きましょう。大丈夫私が保証しますから。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

音楽に恋する楽団

うちの楽団は初心者にも開かれた楽団です。でもそれは決して初心者向きの簡単な練習をするということではないですし、そうやって人を集めてオーケストラごっこをする為の楽団でもないです。
ただ、音楽にすべてを捧げて、「音程が悪い!」と怒鳴ったり、「縦が揃わない!」と睨んだり、「リズム!」と舌打ちをしたり、という練習はしないんです。
大人が1週間に一度集まって趣味の時間を過ごすわけですから、音楽的に厳しくはやりますが、何よりも「楽しく」ということを第一の目的にしたいんです。
私得意の言葉遊びですが、うちの楽団は「音楽を愛する」楽団ではないです。「音楽に恋する」楽団です(笑)。愛を捧げて、すべてを犠牲にするのではなく、仮に相手が振り向いてくれなくても、そっと音楽室の扉の陰から見つめちゃうような(意味不明)、恋する楽団なんです。
ちょっと軽く聞こえるかもしれませんが、実は奥が深いんですよ(謎)。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

感謝

今年は恐らく私にとって一生忘れられない年になるでしょうね。だって、オーケストラ作っちゃったんですから(笑)。何度も書いていますが、27歳でトロンボーンを始めた私が34歳で初めてオーケストラに入りました。
普通のオケなら入れないんですよ、正直。初心者を歓迎してくれるオーケストラが東京に出来たので私はオーケストラプレイヤーになることが出来たんです。そのオケで35歳で指揮を始めて私に、最初は疑問の目を向ける人が多かったんです。でも幸いに続けることが出来ました。
39歳でオケを作る時、「上手くいかないよ」と言っていた人も多かったようです。ここだけの話し、私だってこんなに上手く行くとは思っていなかったんです。
いま、この文章を読んでくれているすべての人に感謝したいです。オケに参加してくれた人、参加出来ないけど興味を持ってくれた人、私に対して否定的な意見をくれた人にも感謝しています。そうしたすべての人の存在があるからこそ、今のこの楽団があるのだと私は信じています。
人間のつながりって本当に不思議ですよね。でも私はその不思議なつながりを大切にしたいし、そこに重点を置いた音楽活動を続けていきたいんです。音楽は人間が行うものです。うちのオーケストラあくまでも人間性に重点を置いて、その上でみんなで練習をして、より高い音楽性を目指していくんです。
オケは作るの簡単ですが、続けるのは難しいと言います。3年以内に崩壊するオーケストラが多いそうです。でもうちのオケは100年続くオーケストラです。始めたら終わりではありません。
私にはいっぱい夢があります。ホールを作ることもそうですし、第九をやることもそうです。その夢は私一人のものではありません。みんなの夢を叶えるオーケストラになることを願って1年目を終えることにしましょう。
来年もよろしくお願いしますね。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

修行が足らん

フォイヤーベルク管弦楽団の演奏会に行って来ました。
プログラムはエグモント序曲、コンチェルタンテ、ブラームスの3番で私の好きな曲ばかり。指揮は大町先生で以前にも見たことがあるのですが、豪快な指揮をする先生です(あんまり指揮の勉強にはならない(笑))。
エグモントがよくってとにかくぶったまげました。大抵のアマオケは管楽器の方が上手なもんですが、このオケの弦は吃驚するほど上手でした。半分、いや1/3でもうちのオケに来てくれないかな…(夢想)。
まぁ、チェロのトラでN響の木越さんが乗っているくらいですからレベルが高いのもある程度想定内でしたが、それにしても上手でした。
ところがコンチェルタンテ…。まず指揮者がいないんです。こんなのアリなんですか??私は不勉強でよく知らないんですが、まぁ、指揮者なしでも演奏出来なくはないでしょうが、以前見たN響だって指揮者いました。
そのせいなのか何なのか、エグモントあれ程良かったのにコンチェルタンテはアンサンブルが乱れるところが数カ所あって、ソリストとも息が合わない感じでした。ソリストは著名な方ですし、そもそもこのオケのトレーナーをされている方なので、息バッチリでもおかしくないはずですが、なんかちょっとしっくり来ませんでした。
それよりもこの曲を自分がやるということを改めて自覚してちょっと寒気がしました。大変美しい曲ですが、想像以上に難しい曲です。
その後のブラームスの3番も、聴いているほど簡単な曲ではなかったです。やっぱりアンサンブル乱れるところがあって、というのも出来ているところがちゃんと出来ているので、出来ていないところが凄く目立つんです。
上手いというのも大変なものです(汗)。
ただ、以前も書いたようにアマオケは上手でも下手でも聴きに行けば何かしら得るものがあります。仕切方とか、プログラムとか。今回は以前から考えていた「賛助会員」制度についてヒントをもらってきました。
この正月は結構色々なことが出来そうです。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

レジデンスオーケストラ

昨日で「のだめ」終わっちゃいましたが、ああいう風に学生の時って卒業があったりで時間の区切りがあるので盛り上がっちゃいますよね。
うちのオーケストラは100年続くオーケストラですが、毎回同じメンバーで演奏会は絶対に出来ないんです。ものすごく幸運で一人も欠けることなく同じメンバーだったとしても、観客が違う以上同じ演奏会とは言えないんですね。
私は前のオケの時も自分が指揮をする時は必ず本番前のゲネプロで「このメンバーでこの場所で演奏するのは最後ですから、楽しみましょう」と言い続けてきました。その気持ちは今も変わってはいません。
その意味では社会人には卒業というのはないですが、毎回の演奏会は一期一会を感じることが出来る貴重な体験なのだと思います。
貴重なといえば、私は根本的にレジデンスオーケストラがあることを大変幸せだと思っています。自分で作ったオーケストラですが、勿論私一人ではオーケストラにならないわけです。皆さんがいてくれることに大変感謝していますし、皆さんにとっても「自分のオーケストラ」があることは幸せなことだと思っていただきたいのです。
千秋さまだって音楽を専門に勉強していながら、漸くあの歳で自分のオーケストラを持つことが出来たんです。世の中でオーケストラをやりたくて出来ない人がどれくらいいるか想像したことありますか?
一部の人にとってはやたらめったらオーケストラがあるように感じるかも知れませんが、入りたくてもオケがない人はいっぱいいると思うんです。自分で作ることが出来なくて他の人のオケで我慢している人もいっぱいいると思うんです。
その点皆さんにはこんなに楽しくて民主的で指揮者が優しい(ここ重要)オーケストラが自分のものとしてあるわけです。
私は欲張りなので、このオーケストラの為にホールを作ります。作って本当の意味で正真正銘のレジデンスオーケストラとしたいと思っています。
夢は信じることから始まるんです。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

センターライン

私も人間ですからオーケストラの中で好きな楽器、そうでない楽器というのはあります。でも指揮者がそういうことを言うのはよろしくないので私は言いません。でもトロンボーン奏者ですからトロンボーンが好きなことは隠しようもないですね(笑)。
野球でセンターラインという言葉があるのはご存じですか?守備の要はキャッチャー、ピッチャー、セカンド、センターなんだそうです。ここがしっかりしているチームは勝てるチームなんですって。
同様にオーケストラにもセンターラインがあるそうです。ファーストヴァイオリン、フルート、トランペット、ティンパニがそれに当たるのだそうです。もっと私は意味がちょっと違っていると思っています。オケの方は守備の要と言うよりは音が最も目立つパートということだと思います。
逆にこの4つのパートが下手くそだと、とても下手に聞こえる、ということだと思います。
昨日の練習のあと、フルートパートの方より「フルートのこと褒めてくれない、たまには飴ちょうだい」とご指摘がありました。
確かに私はファーストヴァイオリンやフルートには厳しいと思います。理想の有り様みたいなのがあって、そこを常に意識しているからです。でもいわれて初めて褒めていないことに気が付きました。
オケの指導者としてはこれではいかんと酔っぱらいながらも反省をした次第です。
基本的にはだからといって手加減はしませんよ。どのパートにも私はプロに要求するのと同じ事を要求します。初心者とかそういうことを言い訳になぁなぁの練習をするつもりは全くありません。
その事は忘れないでくださいね。
でも、ちゃんと出来た時は褒めますから(笑)。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

第19回練習報告

今年最後の練習でした。22人の出席と若干少なかったんですが、考えてみたら、昨年の今頃は影も形もない楽団だったんですから、こんなもんといえばこんなもんかも知れません。
朝比奈隆のベートーヴェンの交響曲を語る、という本によると7番はチェロ4人、コントラバス1人か2人を想定して書かれている、とのこと。ということは次回の演奏会でいえばヴィオラが若干少ないですが、人数的には充分だ、ということかも知れません。
何度も書いていますが、私は闇雲に人数を集めることはしません。今もファゴットが1人欠員ですが、ファゴットだったら誰でもいいから入ってくれぇ!とは思っていません。
きちんとうちの楽団の音楽を、理念を理解してくれる人だけに入って欲しいんです。演奏会だけに乗ることを目指すような人には門戸は開いていませんが、楽器が下手くそでも毎回の練習(と食事会)に熱心に(可能な限り)参加してくれる人が来てくれればそれでいいんです。
それには時間がかかるかも知れませんが、焦ってはいけないと思います。逆にそうやって着実に増えていって、いつか第九をやる日が来るかも知れません。マーラーの千人の交響曲も出来るかも知れません。
馬鹿げていると思うかも知れませんが、それならば、私が「オケを作る」といった時も「馬鹿げている」といった人は少なくなかったと思います。音楽の教育をきちんと受けてはいないし、高校でも大学でも音楽の組織にいたことはなかったんです。
トロンボーンを始めたのが27歳の時、オーケストラに入ったのは35歳の時、そんでもって39歳でオーケストラを立ち上げたんです。絶対音感もなければ、ピアノも弾けません。指揮だって素人だし、譜面もちゃんと読めない人間なんです。
でも、そんなことを言い訳にするつもりはないし、私には私の思いがあるんです。夢は見なければ現実には出来ません。その現実にする原動力は「信じる心」だと思います。
私は本当にこの楽団を100年続く楽団にしたいんです。伝説ではなく永遠に続くオーケストラにしたいんです。
今日の練習はちょっと疲れと集中力欠如があったように思います。でもそれを修正していくのが練習です。練習で出来ないところをしっかり押さえましょう。そのための練習ですから。
文吹との合同の忘年会には練習に来てくれた人全員が参加してくれました。忘年会だけの参加も1人いました。本当に皆さんありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いしますね。
新年は1月13日からですが、ブログは可能な限り更新しますからね。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

第16回練習報告

12月に入って忙しくなってきました。師走ですもんね。楽団もちょっとずつ演奏会に向けて加速していきますよ。
さて、まずは既報の通り演奏会の曲が全部決まりました。幸いにも今日全部の楽譜配りました。
コリオラン序曲
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
ベートーヴェンの交響曲7番
必死こいて練習しますよ。とにかく皆さんには曲の練習の前に音階練習長調と短調それぞれ12ずつ計24やってね!そして曲の練習は必ず、必ずメトロノームをかけて練習してください。
そして、2月10日から12日まで合宿を行います。場所はまだ仮押さえの段階なので、未定ですが、ティンパニの使える場所を押さえます。3日通しは無理という方も1日だけ(11日だけ)でも参加してください。
普段出来ないような細かい練習やパート練習もやりますし、勿論合奏もたっぷり腰が抜けるほどやります!親睦を深める意味もありますので、もし今まで1回しか練習に来ていなくて、なかなか参加の機会がなかったという人もこの機会に参加してみてください。
演奏会用のちらしももう少しで完成します。完成したら首都圏のアマオケの演奏会に挟ませてもらったり、楽器屋に置かせてもらったりします。
どうですか?段々盛り上がってきたでしょ?
練習の密度は濃くしていきますが、無理にレベルアップして厳しくするようなことはしませんから安心してください。うちの楽団はあくまで初心者が入れる楽団です。無用の厳しさは意味がないです。
ただ、時間を守るとか、楽譜にきちんと書き込みをするとかそういう社会人として、音楽家として当たり前のことは出来るようにしましょうね。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

オーケストラ占い

http://u-maker.com/272153r.html
オーケストラ占いというのがありました。私は「チューバ」でした。同じ金管なのでまんざらでもないですが、やっぱりトロンボーンて出て欲しかったなぁ。
この手の占いは根拠もないもんだと思いますが、信じる信じない以前に「面白い」事が大切だと思っています。しかもあんまり意味の分からない占いだとやる前に「??」ですがオーケストラ占いみたいなのだと、自分は何が合っているんだろう?て気になったりしませんか?
私はすべての楽器をやったわけではないので、本当に私にとってトロンボーンが合っているかどうかは分からないんです。勿論合う合わないよりもトロンボーンが好きだというのが私の唯一絶対の価値観なんですが、実は私はフルートの天才であったかも知れない、ということは否定出来ないわけです。
私持って音を出したことのある楽器は、弦4部とトランペット、ホルン、トロンボーンだけで、木管は全然ないんです。
昨日の話題の楽団と人の出会いも不思議な縁ですが、楽器と人の縁も不思議ですよね。
ところで、話は変わりますが、今日久しぶりに「左利きの指揮者」を見ました。シベリウスの7番をやっていたのですが、私はやっぱり左利きの指揮者はいやです。
亡くなった朝比奈隆さんは左利きだったそうですが、指揮棒は右でした。単に図形が反対になるから嫌だと言うよりは、根本的に違和感を覚えるということだと思うのですが、皆さんはどうでしょうか?
私の習った橋本先生は左利きでもいいじゃないか、と仰っていましたし、コバケンは左利きの人は右で持つように指示していました。
私はオケで演奏するものとして自分がいやなのでやっぱり左利きの指揮者はイヤだなぁと思っていまいます。

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

Waku Wakuさせて

今日は池袋のヤマハでブラームスのハンガリー舞曲1・3・10番のスコアとモーツアルトのヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲のスコアを買ってきました。
ブラームスのハンガリー舞曲ってどうして1・3・10番というセットなんですかね?楽団で持っている譜面もそうだし、今日買ったスコアもそうでした。全部の曲の編成を見ていないから何とも言えませんが、編成が一緒なんですかね?不思議な感じです。
モーツアルトの方は以後「コンチェルタンテ」ということにしますが、やるとしたら私にとって初めての協奏曲になります。勿論うちの楽団にとってもそうですね(笑)。室内楽もそうですが、協奏曲をやることによってより合奏力がつくと思っています。
特に私が(自爆)。
普段指揮者はてめえ勝手にテンポを出して好き勝手に振りますが、協奏曲はそうはいきません。しかもこのコンチェルタンテはソロ奏者が2人もいますので、3人でテンポの引っ張り合いが始まります(爆)。
いまからワクワクしています。実はどんな曲を聴いても最近ではワクワクします。
うちのオケでやったらどんな音になるだろう?どんな演奏になるだろう?そんな風に考えるだけで本当にワクワクするんです。そしてその後に一抹の風が吹き抜けるんです。オケに心配はないけど、指揮者大丈夫だろうか?
予想外です(爆)。
何度も書きますが、うちのオケはどんな曲でも可能な限り挑戦します。練習を通して初心者もヴェテランも上達していけるようにします。
いまベートーヴェンやモーツアルトで四苦八苦している方。演奏出来ないことが出発点です。ですから出来なくて苦しむことはないんです。出来るようになる為に練習をしているんです。
これから入ってくる人も、うちは一音でも一小節でも出来るところを一緒に合奏するのが目的です。最初っから全部出来る人は出来ない人にヒントを与えてあげてください。そうやってみんなで一緒に音楽を作っていくのがうちの楽団の特徴ですから。
ところで、今日のタイトルの歌知っていますか?

アバター画像

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。