続・楽譜について

楽譜についてコメントを頂きましたので、私の考えとうちの楽団の方針を書いておきます。
まず、最初に私という人間を知って欲しいのですが、私は年金の未払い期間はありましたがそれはその頃は年金を払うのが義務だと知らなかったからです。年金の未払い期間でも私はNHK料金はきちんと払ってきました。
私は自分が利益を得たらその対価は払うべきだと考えている人間です。その点は最初に断っておきたいと思います。
さて、以下の文章は私の無知や不見識によるもので、必ずしも完璧な事実を述べているものではないし、用語も確認したものではないことも引き続きお断りしておきます。
アマチュアオーケストラをやる上で「著作権」に関わる点というのは3つあると思います。一つは「著作権の周辺の権利」で、これはうちの楽団の演奏会で入場料を得たり、エキストラやソリスト、指揮者に対してお金を払うなど、演奏会自体に利益が絡む場合、その演奏される音楽に対してお金を支払わなくてはならないというものだと思います。
ただし、うちのオケでは演奏会は入場無料です。ソリストやエキストラに報酬は出しません。ですから、演奏会自体をやることに関しては誰の権利も害さないと考えています。
次に作曲者や編曲者にかかるいわゆる「著作権」です。これは国際的に作者の死後60年経てば権利は消滅すると聞いていますので、簡単に言えば、死んでから60年経った作曲家の作品だけをやれば、問題ないはずです。
で、最後にご指摘を頂いた出版社の「版権」の部分ですが、これが私は調べ切れていないんですが、楽譜の版権がどこまで有効で、何年有効なのか調べてもよく分からないんです。
楽譜のコピーは絶対ダメ。みたいなサイトも多く見かけるのですが、実際はそんなこともなくて、例えば絶版になっている楽譜ならコピーしてもいいようです。購入しようとしても出版社の方で対応してくれない場合も認められるようです。
それに、日本語で言うところのコピーは対象になっても、写譜したものや切り貼りしたものに関してはどうなんでしょう?
パソコンに入力して作った楽譜は対象外のようです。楽譜の版権がいわゆる「版面権」であるならば、元の楽譜にボウイングを書き込めばそれはオリジナルになるのかも知れません。ブレスの位置や譜めくりの為の豆譜でも書き込めば逆にうちの楽団に「版権」が発生するかも知れません(出版出来ないのは分かっています)。
どなたでもこの点についてきちんと法律に基づいた知識をお持ちの方がいたら是非ご教授ください。
因みに私は「楽譜のコピー」と書きましたが、それが私の写譜したものであれば、問題ないわけです(よね?)。
お金を払いたくないわけではないです。他のアマオケがやっているからといって「違法な」コピーに無神経なわけでもありません。ただ、どうも一律にコピーが禁止されているようではないですし、その点については勉強中です。
手に入るならば出来るだけ楽譜は購入します。それが本当の音楽の姿だと私は思っているからです。

About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

“続・楽譜について” への1件の返信

  1. PASS:
    学生時代に著作憲法について勉強しました。
    しかも得意科目でした(笑)
    ここで挙げられている懸案についてですが
    長くなるのでメールしますね(笑)

コメントを残す