思い起こせば。。

こんばんは、文フィルのケンジロー@ヴィオラです。。
既にブログでも書いていますが、今シーズンからヴィオラへの転向を決めました。
思い起こせば昨年2011年9月。。
当時のセカンドヴァイオリンのトップが暫くのお休みの後、退団をすることになってしまいました。
私は2011年8月に正式入団となった訳ですが、経験浅くもセカンドヴァイオリンのトップを
努めることとなりました。。
とはいえ私も文フィルが初めてのオケなので、オケの作法もわからず、パート運営なんて
経験もなく。
でもそんな自分だったので、リズムも取れず弾けない自分を感じて、きっと他の方も同じ気持ち
なんだろうなぁと、四苦八苦している自分の楽譜を公開したり、パート練習を組んでみたり。。
最初に迎えた第8回定期演奏会は、弦楽器の大幅な体制変更や団員の入退団の影響をもろに
受け、正直不本意な結果に終わってしまいました。
でもそこで得た経験を糧に、迎えた第9回定期演奏会。。
プロではないので決していい演奏ではなかったかもしれませんが、弦楽器としては本当に満足が
いく結果に終わりました。
改めて感じたことは、トップだからといって完璧に弾けることではなく、チームプレイなので補え合えば
いいということ。
幸い、2プルには私より弾けるメンバが入りましたし、自分が落ちてもどこかで音がなっているんです。
本当はトップが落ちるなんてありえないと思いますが、文フィルはそれでいいんだと思います。。
本番がメインじゃないですし、パートのメンバが一音でも音を出せるようになればパートとしていい
じゃないでしょうか。それが文フィルの弦楽器なんだなぁと個人的に感じていました。
音は外れてもテンポは崩れない、ここがアンサンブルのスタートではないでしょうか?
まだまだ文フィル進化します!

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