音の作り方(その1)

2楽章読み終わりました。1楽章の手強さに比べれば、譜読みは簡単でした。下読みは今週中に終わるかも知れませんね。それから各パートを読んで、そこから全体を読み込んでいく作業になります。
お化粧する女性ならお分かりだと思いますが、お化粧をバッチリ決める為には下地の塗り方が大切なんです。下地をきちんと塗らないとその上は浮いてきてしまったりします(よね?)。
油絵を描く人ならお分かりだと思いますが、下色をきちんと塗らないと重ね塗った時の発色に大きく影響します(よね?)。
料理をする人ならお分かりだと思いますが、下味をきちんと付けないと、その後いくら味付けをしても物足りなく、ぼやけた味になりますよね(これははっきり断言出来ます)。
音楽も勿論一緒です。音楽の場合はベースは勿論最低音であるベースラインです。弦楽器ならチェロとコントラバス、木管ならファゴット、金管ならホルンですね(うちはトロンボーンもテューバもいないので)。
合奏を詰める段階になったらまずは低音からきっちり固めていきます。そこに中音域を乗せて、高音が最後に乗っかります。
勿論上に書いた楽器毎に練習をするというよりも、曲の中でどういう役割を担っているかによって担当する声部は違うわけです。声部毎にきちんと役割分担をしながら音楽を作っていきます。
私はよく楽団は仲が良くなくてはいけないといいますが、音楽に於いても同様です。自分がどのパートかは分かっていると思いますが、音楽全体の中で自分がどういう役割を担っているのかを「理解」して合奏して欲しいと思います。
まだ、7番は暫くゆっくり通すだけになりますが、他の曲も同様に煮詰めていきましょうね。

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About NO Masaharu

元々トロンボーン吹きですが、棒振りです。好きな作曲家はベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーです。 ビールと餃子とカレーが大好きです。

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